2021/02/15

2021.2.6 日白山山スキー

メンバー:HY YY SH(W) SH(M) TH NI KK RK(NCC)
コース:二居~地堂王川~
レポート:KK

おしゃべり軍団が行く展望の山

越後の山は最高です

山スキーの練習に余念のないYYさん。しかし、スキーで向かうにはもう少し時間がかかりそうなので、スノーシューで参加してもらうことにした。そのガイド役を引き受けたHYさん。山屋の魂に火がつく!

晴天間違いなし。絶景の待つ峰に、いざ行こう。国道17号線、貝掛温泉の待避所には、東谷山に向かうスキーヤーの車がいっぱいだ。有名どころは避けて通りたい。知り合いの駐車スペースに停めさせて貰い、スノーシュー組が先に出発。YYさんは、山形から十日町に移住してきた方。おだまきカラーにドはまりである。

林道を詰め、河原から杉の台地に上がる。沢の上流に白く輝く日白山が朝日に照らされてきて、モチベーションアップ。杉林が終わるとブナ林の急斜面に入る。他人のトレースを当てにせず、HYさんはガンガンとラッセルする。急斜面にジグを切りながら世間話。このメンバーにIHさんが加われば、おしゃべりオールスターズだったろう。

昨年に比べ雪が多く、難儀することなく稜線に出る。平標山~仙ノ倉山~万太郎山がド~ンと。積雪期でないと登れないので、たくさんのトレースがきざまれていた。あとは、絶景を見ながら山頂まで稜線散歩だ。幸せを体で感じる。

山頂には東谷山から、タカマタギからトレースが続いている。見渡す限り山だ。しばしの休憩後下山。歓声とも奇声ともつかない声を張り上げて滑り降りる。スノーシュー組と前後しながら雪山を楽しむ。日蔭になっている斜面には、パウダーが残っていて、快適な滑りを楽しむことができた。好条件が揃いすぎ。

途中途中で休憩をはさみ、最後はどろどろの林道を下って終点へ。最後まで会話をとぎらすことなく、我が会の本領発揮といったとこか。

ぞろぞろ

合流

奥に目指す峰

振り返ると苗場山

Yさんのラッセル

Yさんと苗場山

憩う

どど~ん

じゃじゃ~ん

緩やかな稜線

今年の目標はあそこだ!

タカマタギ方面

東谷山方面

山頂を後に

快適バーン

終了は近い

試練が待つ


2 件のコメント:

  1. 日白山、大勢で行く今冬初の雪山でした。賑やかな山行はそれはそれで楽しい時間でした。谷川連峰から苗場山など360度の眺望は見る価値あり!

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  2. 稜線に上がると、登ってみたい山が次々と現れ、頭の中は興奮状態になります。殆ど病気ですね。

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