さらに登ると蕾のシャクナゲと万太郎山と仙ノ倉山矢場の頭までもう少し。目指す茂倉岳も見える8:15 矢場ノ頭。谷川連峰の山々から苗場山方面など眺めのよいところ
蓬峠に向かう。遠くに檜倉山や大烏帽子山だろう
メンバー:IH KK
コース:白倉
レポート:KK
清水から |
今日は、5月のお参り。毎月黒姫67ヶ月。白倉からIHと行ってきた。
通行が心配された黒姫林道だが、所々狭くはなっていたものの、登山口まで車で行けた。御滝山までは、小雪のせいだろうか倒木もなく、歩くのに支障はなかった。歩きながら落ちている枝を除いたり、身体に触れそうな笹や枝を切っていく。新緑が眩しい。
鵜川神社に近づくにつれ、辺りは早春へと戻っていった。神社にお参りする。山頂を踏み休憩していると、新潟から来たご夫婦と一緒になる。話を聞くと、同じ連盟の方だった。
下山も同じように邪魔になる枝を切りながら行く。ブナ林がとても清々しい。
帰路、麦麦に寄り下山報告。刈羽黒姫山の山開きは19日とのことだった。
緑がまぶしい |
泊まってみたい |
鵜川神社 |
健康第一で |
ふるさと |
静かなる山 |
メンバー:TM KK
コース:中山口~
レポート:KK
はっきりしないが、この山だと思う |
今日もM師匠と川内を訪れる。「日本平山」なんか凄い山名だなあと思っていた。数年前探索した「持倉鉱山跡」の上部にある、これも奥深い山の一つだ。
朝から290を吹っ飛ばし、中山口へ。青少年自然の森は廃墟と化していた。杉林を抜け、爽やかな雑木林を歩く。五十母清水を通過し、更に眺望の利かぬ道を進み、人分山。山頂部で視界がきくだけ。山を見るも、何山だかさっぱりわからない。気を取り直し人分の峠へ下る。
人分けから登ると、道はほぼ水平道となる。炭焼きや大清水銅山など使われていたものなのだろう。所々沢に残る雪渓で、道を見失いがちになる。尾根に続いていそうな雪渓を登る。雪渓は途切れ、尾根にも雪はなく、藪漕ぎとなり登山道に戻る。まだどこが山頂なのか全くわからない。
登山道は一向に標高を上げず、コースタイムにも及ばず疲労が増す。あそこで最後か、と期待も虚しく尾根は続いていた。大きな雪田を横切ったら、そこが山頂だった。幾多の本で紹介されているように、尾根の途中みたいな山頂だった。
しばし休憩後、重い足を引きずりながら下山する。ひたすら巻き道だ。時間がかかる。コースタイムに負けるものかと飛ばすが、疲れるだけだった。それでも3時間で登山口に戻ることができた。いやあ疲れたなあ。
まだまだ未知の山が連なる川内山塊。これからの季節は、悍ましき蛭とアブの世界に入るので、暫く訪れることはないと思う。
今日も晴天だ |
不安だったが、登山口に着いた |
味のある字だ |
林間を行く |
人分山 |
山座同定できず |
飯豊方面 |
ザ、グレートトラバース |
雪が残る |
大池 浮島があるらしい |
雪渓を登れば、後は尾根歩き |
と思ったが、目指す峰はどれなのだろう |
ドツボにはまる |
全て炭焼き後の二次林 |
雪を拾う 山頂はまだか |
やりました 艱難辛苦 |
さらば、日本平山 |
帰りの大池 登りで猿の軍団に怯える |