2013/04/14

2013.4.14 越後駒ケ岳山スキー

メンバー:TM、TM、TU、KK、Sさん(ゲスト)

コース:石抱橋~柳沢~道行山~小倉山~越後駒ケ岳~白沢下降~銀山平

タイム:石抱橋6:40~道行山8:40~駒の小屋11:15~越後駒ケ岳山頂11:20~        石抱橋14:20


人生は人との出会いである。多くの人に支えてもらいながら生きているのだろう。それが職場であったり、それが家庭であったり、それが山の会であったり。それを強く感じた一日だった。

シルバーラインのゲートで待っていると、先週ご一緒したSさんがいた。なんとその隣にはEVAとうさん、なんとその近くにホッシーサン、そしてみちぐさのO先輩。いやいや今日の駒は賑やかになりそうだ。

石抱橋には既に多くの車。人気の度合いが計り知れる。主体性が無いと言われても返す言葉が無いが、先行する皆さんの後について柳沢に入っていく。沢は意外に広く、どんどん詰めていく。最後の急登を頑張れば道行山に到着。駒ケ岳が大きく目の前に聳えている。駒は大きいなあ。

先行していたグループに追いつき、おしゃべりをするとなんと石川労山の方だった。「こんないい山の近くに住んでいていいですね」と言われる。素直にうれしかった。前駒の登りを刻んでいけば駒の小屋は近い。小屋の前には「みちぐさ」のIさんをはじめ鍋倉山で山行をご一緒した皆さんが出迎えてくれた。山で知人に会うのは気恥ずかしいような気分になるのは自分だけか。

さあ、もうひと踏ん張り。山頂を目指そう。3年前の春合宿を思い出しながら最後の登りを終えれば猿田彦の待つピーク。石川労山の雄たけびが越後の山に響き渡る。TMさんの胃に沁みる差し入れをいただき下降に入る。恥をかくことはできない。立派な滑りを見せなくては。

みちぐさのOさんのガイドで初見の白沢を下降することになる。以前から一度は滑ってみたかった白沢は意外と広く、快適に下ることができた。途中から腐った雪に苦戦するも、無事に大滝も通過し、後は忍の一字で駐車場に着いた。








柳沢をゆく













十日町側から見るよりこっちの方が凛々しいですね











さあ、行きましょう
山頂へ!










踏ん張れTU!
ギャラリーが見ているぞ!












白沢の源頭を滑る











これが山スキーでしょうか!













白沢は思った以上にいい沢でした












また来ま~す

2 件のコメント:

  1. こんにちは。越後駒ヶ岳の感激を共有させていただいた、石川労山小松ブルーベル山の会のRepuです。スキーが下手でよく木に激突するため、ヘルメットをかぶっていた者(女)です。
    長くて急でへこたれそうになりましたが、皆さんに励ましていただいたおかげで、全員が無事登頂を果たすことができました。本当にありがとうございました。
    今後とも交流をよろしくお願いします。

    みなさまのことを紹介させていただきました。
    http://blog.goo.ne.jp/repu/e/038c0c5c37df63a6aa0ee07d57aacde9

    こちらは当日の山行報告の記事です。
    http://blog.goo.ne.jp/repu/e/af79eed83709031bd723c77e0057fed2

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  2. お疲れ様でした。
    天気のいい中、越後の山を堪能できました。

    昨日、小屋の下見に悪沢岳を往復してから小屋で雪かきしてきました。
    今年は雪が多いです。

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