2017/10/29

2017.10.28 八海山

メンバー:SH TH
コースタイム:屏風道登山口6:40   四合目7:35  ノゾキの松(七合目)9:15千本檜小屋10:15 開始11:10   女人堂11:50  ロープウェイ駅12:30  屏風道登山口13:15

3年前の秋にも行ったこのコースにようやくSHを連れていくことができた。天気は曇りで紅葉はいまひとつ映えないが、見晴らしの良いこのコースはお勧め。急登で鎖や岩場を次々に越えて行くので緊張感もあり、飽きることはない。


 登山口にはすでに車が15台ほどあり、秋は人気の山なのか?
ちなみにここから右は新開道コース、左は屏風道コース。


 すぐにこの沢を渡る。増水時はこの釣り籠を利用できる。


 四合目清滝。この辺りが今一番紅葉見頃。

清滝小屋です。だいぶ、傷んでいます。

 いよいよ鎖の連続、急登の始まりです。まずは第1の鎖場。

 曇り空で紅葉は映えませんが、登山道脇や周囲の紅葉はきれいでした。

 五合目あたりからの景色。

 眼前に迫るような岩壁。迫力あります。

 こんな景色が左側に多く見られます。

 鎖の連続。登るとまたその先に鎖場が・・・。


 上の写真の先にある鎖場。先行者が取り付いています。

 摩利支天が祀られている七合目。ここから八ツ峰がよく見えます。

 八合目へは右へトラバースし、この枯れた沢を少し登り、
右の登山道へ進みます。

 八合目まで来るとさらに大きく八ツ峰が迫ります。

 今日は朝からガスがかかっている巻機山。

 摩利支天のある七合目がだいぶ下になりました。

 最後の長い鎖場を越えたら、見えてきました、千本檜小屋。


 千本檜小屋から見る越後駒ケ岳。すっかり晩秋の山。ちなみに
中ノ岳や巻機山の山頂は部分的にすでに雪があるのが見えました。



 地蔵岳から中ノ岳方面。お隣の不動岳まで行って小屋の前で休んで下山。


 女人堂から山頂方面を眺める。


女人堂を振り返って見ました。女人堂までは急坂。


駐車場に1時過ぎに到着。ということはあそこに行ける!レッツGO!
今日の限定面「四川風マーボー麺」

2017/10/15

2017.10.9 会津朝日岳

メンバー:MY SH TH
コースタイム:赤倉沢登山口(550m)前日17:15  テント泊
   出発6:10  山吉ミチギ7:00  人見ノ松8:05  叶ノ高手8:40  熊ノ平9:10
   山頂10:15 下山発11:05 人見ノ松12:50 登山口14:30

秋になったらぜひ行ってみたいと思っていた会津朝日岳に。数年前の新潟・福島豪雨で登山口の側を流れる白沢や赤倉沢もかなりの被害があったのだろう、枯れた立木が目立つし、沢がずいぶん浅くなっているし、流木も目立つ。登山口は広く、すぐそばに沢があってテント泊は快適であった。


 登山口の脇を流れるこの赤倉沢を対岸へ渡って出発。


4か所ほどある沢を渡って徐々に山奥へ入って行きます。
コの字型の山に囲まれてさすがに奥深い感じ。


山吉ミチギの最終水場。まろやかな感じの水でした。ここから急坂になり、展望はきかないけれど、ブナの混生林の中で癒されるようでした。



 「人見ノ松」と呼ばれる場所から行く先の登山道。
視界が開けていい感じ。

 すっかり秋になりました。

 高手って小さなピークって意味かな?

 少し下ると第1のクロベ、巨木です。

 また、少し行くと第2のクロベ。どちらも立派。

 ようやく会津朝日岳が見えてきました。まだ、けっこうあるなぁ。

 熊ノ平と呼ばれる場所から数分で避難小屋に到着。
中は結構な広さがありました。


 えぇ!どこを登って行くの?と不安になるような行く手。
でも、安心してください、ちゃんと道はありました。急登だけど。


 途中から来た道を振り返ってみました。奥のピークが叶ノ高手。

 こんなところを登って行きます。ロープも何箇所かついていました。


 山頂手前からがけ下を覗いたが、ぶるぶるするような岸壁でした。
紅葉は赤も映えてきれいでした。


山頂に到着。割りと狭いです。

 山頂からスラブを覗くとまた、ぶるぶるするような怖さ。

  山頂からの眺め。浅草岳の山頂付近は雲の中でした。残念・・・。

 今度は急な下り。登りも大変だけど、下りも大変。

叶ノ高手に戻る途中のいい感じの場所。

 
下山途中から浅草岳や鬼ケ面山が姿を現してくれました。

 紅葉の山はどこを見てもきれいです。


橋を渡って登山口に到着。

2017.10.1 頚城駒ケ岳(北信越交流登山)

参加メンバー:SI  RM  IH  MO SH  TH

あれこれ忙しい日々を送っているうちに、月日がどんどん流れ、こんな日の投稿となってしまった。
去る9月30日午後から10月1日にかけて日本勤労者山岳連盟 北信越ブロック交流登山が糸魚川の海谷渓谷のキャンプ場を会場に行われた。2日目は、3コースに分かれての交流登山で、両日合わせての参加者は総勢100名以上であった。両日とも申し分ない天候に恵まれたこともあり、前日のアルコールの量も一升瓶の本数をみるとかなりだったようだ。当日参加のみだったのだが、早朝会場に着くとなじみの会の方々からすき焼き風うどんや焼肉、大きなウィンナに果物、本格的なコーヒーなどをいただいて満腹に。

車で根知谷コース登山口に送ってもらい、下山は会場となっている海谷峡谷側へという周回コースを堪能した。糸魚川労山さんのご配慮に感謝!


 交流登山出発前の集まり。人・人・人ですごい人数。
ちなみに石川・富山・福井・長野・新潟で北信越ブロックとなっている。


 会場となった海谷山峡パークのキャンプ場。
とてもすてきなところです。ちなみに無料だそうです。

 各パーティごとに出発。

 駒清水

 やってました!労山バンド。眼の前にするとただただ、すごーい!

 労山バンド付近からの眺め。日本海が近い。

 岸壁の下をトラバース気味に進みます。



 ここが労山バンドの中央。何人でも雨やどりできる広さ。

 すくみのテラス。本当に足がすくみます。

 山頂からの雨飾山。山頂付近は紅葉が始まっていました。

 阿彌陀岳と烏帽子岳か。

 焼山と火打山

 下山中に見つけちゃった!


 下山の登山道はこんなロープ、ロープの連続。
とにかく滑りやすいところが多く、気が抜けなかった。


 こーんな長い梯子が2か所あった。

登山口が近くなってやっと普通?の登山道に。キャンプ場はもうすぐ。