2020/01/28

2020.1.26 戸倉山

 IH 単独
 
しろ池と雨飾山
 
今年初めての戸倉山。
暖冬で根知谷シーサイドバレースキー場も今年はオープンできないでいるが、もしかしたら行けるかもと思い車の中には山スキーも用意して出発。
道路に雪はなく難なく夏の駐車場近くまで行けてしまう。それでも駐車した道路上には数センチの積雪。迷った挙句にスキーで出発したが、日の当たる車道へ出ると全く雪がない。結局戻って長靴に履き替える。 スキーに適した山とは言い難い戸倉山でこの雪の状態では無理できないし、新調した長靴ハイクもいいだろう。
天気は雲が多いけれど悪くはない。少し上がれば堅い雪道で、昨日?の足跡が少し煩いが歩き易かった。海谷山塊をバックにどんどん上がる。しろ池はもちろん氷結などしておらず、翠色の水面に雨飾山を映していた。諏訪社跡の展望台でいつもの構図で写真を撮る。いつ見ても、この景色は素晴らしいと思う。角間池は省いてブナ林を適当にショートカットしながら尾根へ上がり夏道と合流。山頂の展望は言うこと無し!雲間から青空も見え暖かい。そして静かだ。定番となった戸倉山での朝食を楽しみひとときの幸せな時間を過ごす。下山は娘のバイト送迎に間に合うように駆け下った。途中、単独の男性と男女5人のパーティとすれ違う。みんな富山(ナンバー)の方だった。朝の雲が嘘のようにピーカンの天気の中、帰途についた。
戸倉山は今年も私のホームマウンテンとして登り続けようと思う。
 

曇り空のしろ池
 
諏訪社跡から海谷山塊としろ池
  
諏訪社跡から戸倉山の東面

雪の尾根道
 

展望台から小蓮華山(中間部の平が蒲原山)

静かな頂

山頂から頚城の山々

山頂から明星山と黒姫山

山頂から栂海新道の稜線

山頂から日本海

焼山

雨飾山

朝食

雪倉岳と朝日岳

氷結した角間池

角間池のブナ林

角間池の道標

下りでも一枚!

しろ池と雨飾山

水面の風景
 


 
 
 



2020/01/27

2020.1.26 平標山 スノーシューとワカン

メンバー:SH NI ES SH(W) YY TH

記録的少雪が続く中、「雪のある山に行きたい!」との思いからもうスキーでなくでもいい!とスノーシューとワカンのスタイルで平標山を目指した。
7時前にいつもの場所に着くとすでに7~8台ほどの車あり。別荘地を過ぎていよいよ林道に入るが、積雪はわずか30センチほどしかない。夏道の平元新道を進み、上信越自然歩道から登山道をしばらく登った先から左の尾根に取り付いた。苦になるほどの藪ではなく、順調に高度を稼ぐ。雪面はカリカリ雪と粉雪が積もったパウダー雪とが交互になっている状態。上部にほんの一部分、密藪箇所があったのみで、上空も徐々に青空が広がり、稜線に出ると真っ白な仙ノ倉山やエビス大黒ノ頭が眼に飛び込んできた。360度の景色が広がる。
山頂まではさほどの風ではなかったが、さすがに山頂は強風で長くは居られず、そそくさと記念撮影を済ませて下山する。下山路はヤカイ沢を下った。途中まで尾根伝いに行くが、しだいに積雪が少なくなってきたので沢へ降りるが朝と変わらずカリカリ面と積もった粉雪の斜面。13:40分、橋の手前に到着。

 ここから登山道に入るが雪少ない

 左の尾根に取り付く。急なところで斜度はこのくらい

徐々に青空が広がり、テンションも上がる

 苗場山もお目見え


上部の藪はこんな感じだった

 あと少しで稜線に出る

 下方に平標山の家  あともう少しで山頂だ

 真っ白な世界、山頂はまだか...


 11時15分、全員到着。景色は最高だが、風が強い


 松手山方面 トレースが見えた

 日白山から東谷山方面

山頂を後に下山 

 どんどんと下る どこでも歩ける雪山の良さ

 林道に合流

久し振りに例のお店で食事。もやし麺、おいしかった!

2020.1.26 当間山山スキー

メンバー:TM(みちぐさH) KK
コース:鍬柄沢~魚沼スカイライン~

里山と林道コラボ

今日は今季初のTMさんとの山行。「林道ライダー」と自称する二人。どこにするか迷ったが、先週のNIさんの報告に基づき地元魚沼スカイラインから当間山に行ってくることにした。

とりあえずは、近況など報告し合い、再会を喜び合う。TMさんは本読みで、最近は相変わらずの太宰治と新境地「古事記」を読んでいるのだそうだ。ちょっと私には無理かな。

やっとで営業しているスキー場を横断し、静かなエリアに入る。先日のNIさんのトレースが延びていた。道は広く、並んで進む。鱗板のTMさんは、軽快に板を滑らす。私は、しもやけの足がブーツで擦れて苦痛だ。どうしてこんな体質になってしまったのだろう。加齢?否定できないかも。

進行方向左に広がる山並みが素晴らしい。正面の苗場方面から谷川、上越国境、三山、守門、浅草。凄い広がりだ。風もなく、空も澄み渡り、最高の林道スキー。魚沼展望台で一休み。昨日の飯士山の全容が丸見えである。いつかきっと……。

さて、山頂へ向かおう。当間山は若いブナの木々に覆われて、夏は展望に恵まれない。冬でもやっと樹間から景色が窺えるほどだ。多少のアップダウンをやり過ごすと、早山頂。少し下って十二峠、霧ノ塔方面を俯瞰する。なるほどかの山並みはこうなっているのかと。山頂に戻り、しばし滑りを楽しむ。写真を撮ってもらうも、直ぐに転んでしまう。いかんなあ。

展望台で昼食。魚沼の谷を隔てて見える絶景を堪能しつつ。今日は、例のモツ煮はなかった。リクエストしておけばよかったなあ。しばし休憩後下山。といっても林道滑りだが。しかし、林道は広く(実は県道)快適に滑ることができる。雪質も良く、楽しい。途中、スキー場のパトロールのモービルにビビらされながら車まで辿り着く。良い一日だった。

忠実に道路を
飯士山全景
静かな空間
展望台到着
絶景を見下ろすM氏
三山方面
THさらが登っている平標山方面
石碑
瞑想中
気分が高揚する
写真を撮ってもらう
快適
木々をぬって
展望台へ
「人生とは…」
疾走
どこまでも快適
山に向かって
地球温暖化対応山スキー