家ノ串山から次の中ノ岳と武尊山山頂を目指して
メンバー:SH TH コース:川場野営場から往復
ようやく秋の空気に入れ替わり、まさに登山日和。手小屋沢避難小屋経由や武尊神社からは何度か歩いたが、このコースは初めて。コースタイムは5時間だが、川場剣ヶ峰からの稜線歩きが素晴らしいのではないか、と期待して向かった。
アップダウンがあるからまだまだ時間はかかるが、眺めは良さそう。
メンバー:SH TH
コース :西黒尾根~天神尾根~ロープウェイ
今年は数十年振りのコースを行く山が多いが、谷川岳西黒尾根もそのひとつ。きっと20年以上振りと思われる。谷川岳へは何回も行っているのだが、西頃尾根は敬遠していた感あり。久し振りに歩いてみたくなった。
森林限界までは我慢の登りが続くが、登山道はしっかりしていて申し分ない。森林限界を過ぎると一変して岩稜帯となり鎖やロープ、岩場が続いた。しかも岩は数えきれない登山者が手をかけたり足を置いたたりしたためだろう、ツルツル、テカテカしていて滑ること間違いなしって感じ。気を抜けない登りだが、ぐんぐん登っているという感覚がいい。展望もよく天神平や白毛門から朝日岳、清水峠などが見渡せて眺めも楽しみながらの急登。ザンゲ岩を過ぎると傾斜が緩みほどなくして、天神尾根コースと合流し山頂はあとひと登りであった。
早い時刻の登頂で、登山者は少なくゆっくり休んだり景色を楽しむことができた。下山開始と同時にロープウェイを利用して天神尾根コースから来た登山者が続々と山頂に向かって来た。天神尾根コースは広くてすれ違いができて大勢の登山者が来たが、時間がかからず下山できた。猛暑の夏は明後日辺りで一区切りつくのだろうか。
5:20分 西黒尾根登山口をスタート。最初から急登。