メンバー:MO KK
コース :土樽~蓬峠~武能岳
タイム :蓬沢車止6:15~東俣沢出合7:00~蓬峠9:10~武能岳10:35
「蓬峠」。よもぎと聞いただけで私の心は温かくなる。
MOさんは入会して12年。そして最初の山行が、この蓬峠だった。あの時は10月に入っていた。3組の親子を含め総勢11名だった。今年17歳になる我が子供たちも参加した。まだ5歳。当日はかなりゆっくりペースで登り、峠に着いたときは、既にいい時間になり、これは暗くなるぞと心配した。更に、途中で土合から抜けてきた夫婦の方が、登山道で具合が悪くなったところに遭遇。看護師の会員の手当てなどで、どんどん辺りが暗くなっていった。車止めに着くまでにすっかり暗くなり、ヘッデン。子供たちは泣きもせず、最後まで歩き通した。そんな思い出が蘇った。
山登りのいろはも知らなかったMOさん。その後はじわじわと実力を付け、今ではすっかりベテランの域?に達した。単独でも山を楽しめる人になった。長岡に投資した金額は、いったいどの位になっただろうか。
全国的に快晴。朝から空気は澄み、とても気持ちがいい。蓬沢の流れに沿って歩く。東俣沢の出合からブナ林の中を歩く。山スキーで登る尾根は、ここから左に分れていく。登山道の途中でヒュッテの高波さんに会う。相変わらず元気そうである。
峠の小屋は新装されていた。玄関の位置が変わり、便所が増築されていた。携帯トイレのため使用料は1回500円だった。基本的な骨組みは変わらず、基礎を打ち直したので、向こう50年はもつだろうと高波さん。そよ風になびく笹がカサカサと音を立てる。「谷川」である。武能岳で景観を楽しみ下山する。休憩もそこそこに車に向う。
まだ間に合うか。駄目か。タイムリミットで今日のこしじは諦めた。
ひと休み
話題は次の山行のこと
視界が開けた先にタカマタギから苗場山
蓬ヒュッテ
きれいになりました
蓬峠~大倉尾根~ウツボギ沢~白毛門~赤倉沢~土合
この冬挑戦してみたい
武能岳に向かう
大源太山と巻機山
いい景色だ
万太郎山
いや~どこもいい山ばっかり
茂倉岳と一ノ倉岳に挟まれた芝倉沢
今年は滑ろう
2015/09/26
2015/09/22
2015.9.20-21 鳳凰三山
メンバー:ST、SM、CH、TT、TH
コースタイム
1日目 7:35 芦安小学校臨時P 8:25夜叉神登山口発 杖立峠11:10
13:15南御室小屋 15:00薬師岳小屋着 宿泊
2日目 6:35薬師岳小屋発 7:40観音岳 8:25地蔵岳 10:20
高嶺 11:10白鳳峠 13:10広河原登山口着 14:30バス発 16:00芦安小学校臨時P 21:00十日町着
シルバーウィークは山もやはり混んでいて、かなり下の臨時駐車場からスタートした。それでもラッキーなことにすぐにバスがやってきて、予定より早く登山口を出発することができた。
夜叉神峠から見えるはずの白峰三山は上部は雲に隠れて残念ながら見えず。樹林帯の中の同じような道を次の目的地を目指してひたすら進む。行きかう登山者は思ったより少なく、割と静かである。
途中にある南御室小屋は水の豊富な場所でびっくりした。ここでちょっとゆっくり休憩。そしてまた、樹林帯の中の今度は急登を進む。ガマの岩を過ぎてひと登りしたらぱっと視界が開け、森林限界を抜けた。急に巨岩や花崗岩が多くなり、これまでとまったく違う景色に気分が高揚する。
そしてようやく、薬師岳小屋に到着。夕食までの間、ST、SMさん持参のワインをいただきながらおしゃべりに花が咲く。1番若いCHさんは清酒のワンカップ持参だった。さすが、酒飲み夫婦の娘だ!この日は雲があり、翌日に期待しながら就寝。
日の出前に山頂へ。期待通りの雲海と日の出。富士山、白峰三山などの山々の眺望に大満足のひと時。その後は、周囲の山々を眺めながら地蔵岳までの道を進み、オベリスクを堪能?した仲間たち。
下山は高嶺を越えて白鳳峠へと下る。ここからのくだりは樹林帯に入るとさらに厳しいくだりとなったが、予定よりだいぶ早く広河原に到着した。いやぁ、いい山旅だった。
コースタイム
1日目 7:35 芦安小学校臨時P 8:25夜叉神登山口発 杖立峠11:10
13:15南御室小屋 15:00薬師岳小屋着 宿泊
2日目 6:35薬師岳小屋発 7:40観音岳 8:25地蔵岳 10:20
高嶺 11:10白鳳峠 13:10広河原登山口着 14:30バス発 16:00芦安小学校臨時P 21:00十日町着
シルバーウィークは山もやはり混んでいて、かなり下の臨時駐車場からスタートした。それでもラッキーなことにすぐにバスがやってきて、予定より早く登山口を出発することができた。
夜叉神峠から見えるはずの白峰三山は上部は雲に隠れて残念ながら見えず。樹林帯の中の同じような道を次の目的地を目指してひたすら進む。行きかう登山者は思ったより少なく、割と静かである。
途中にある南御室小屋は水の豊富な場所でびっくりした。ここでちょっとゆっくり休憩。そしてまた、樹林帯の中の今度は急登を進む。ガマの岩を過ぎてひと登りしたらぱっと視界が開け、森林限界を抜けた。急に巨岩や花崗岩が多くなり、これまでとまったく違う景色に気分が高揚する。
そしてようやく、薬師岳小屋に到着。夕食までの間、ST、SMさん持参のワインをいただきながらおしゃべりに花が咲く。1番若いCHさんは清酒のワンカップ持参だった。さすが、酒飲み夫婦の娘だ!この日は雲があり、翌日に期待しながら就寝。
日の出前に山頂へ。期待通りの雲海と日の出。富士山、白峰三山などの山々の眺望に大満足のひと時。その後は、周囲の山々を眺めながら地蔵岳までの道を進み、オベリスクを堪能?した仲間たち。
下山は高嶺を越えて白鳳峠へと下る。ここからのくだりは樹林帯に入るとさらに厳しいくだりとなったが、予定よりだいぶ早く広河原に到着した。いやぁ、いい山旅だった。
新緑のような樹林帯を進む
白峰三山は雲の中でした
水の豊富な南御室小屋
ようやく森林限界を抜けてこの景色。いいねぇ。
紅葉の始まった木々に囲まれた薬師岳小屋に到着。
もうすぐ日の出。今か今かと待つ仲間たち。
まず、雲がきれいな色に染まって、そして待っていました、ご来光!
振り向けば白峰三山も朝日に輝いていました。
雲海に浮かぶ富士山。やっぱり美しい!
陽があたる北岳。やっぱり存在感が違います!
遠くに八ケ岳連峰。
次の観音岳に向かう仲間たち。気分も明るい。
途中から見る地蔵岳。かっこいい。
やってきました、地蔵岳のオベリスク。前からこの目で見たかったこの山。
たくさんの地蔵が並んでいました。その向こうに甲斐駒ケ岳の雄姿。
仲間たちがただいまオベリスクに登っていま~す。
赤抜沢ノ頭付近から見た地蔵岳。
高嶺からの仙丈ケ岳。雄大だぁ。
白鳳峠から下り始めてすぐの場所。とてもいい感じ。
樹林帯の中に鉄はしごが出てくる。慎重に降りる。
広河原に到着。
2015/09/14
2015.9.12-13 東黒沢-ウツボギ沢左俣
9/12 7:00 土合P 8:00 白毛門沢出合 10:50 丸山コル
11:40 広河原
9/13 7:40 広河原 8:15 右また出合 10:50 稜線1700m
11:50 白毛門 14:10 土合P
11:50 白毛門 14:10 土合P
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