2019/04/19

2019.4.12-14焼山北面台地・火打山

4/12 笹倉温泉-北面台地BC1600m-2000m-BC-Alc.
4/13 BC-空沢尾根-火打山-北面滑降-BC-Alc.
4/14 BC-笹倉温泉

北面台地で焼山と火打を肴にのんびりと。
空沢尾根は期待通りの展望。だがやはり空沢山あたりから北面台地越しに焼山を望む方がスケール感がありそう。次回の課題。
火打山北面の影火打トラバース、山スキーの妙とも言える好ルート。
日暮れには雲が広がり夕焼けは拝めず。宵闇が迫るとどこからともなくライチョウの鳴き声が。

北面台地からの展望に鉾ヶ岳は欠かせない




北面台地を横断

空沢尾根へ登高しながら



空沢尾根より鉾ヶ岳、日本海


ライチョウの足跡

影火打をトラバース


谷を抜ける


2019/04/15

2019.4.13 守門袴岳山スキー

メンバー:TH CH SH(W) KK 以下ゲスト KI SS
コース:田小屋~藤平山~
レポート:KK

越後の山最高!
昨日、大腸検査に行ってきた。金沢のYSHR先生のクリニックへ。節目となった今年、意を決して受診。何ともなかった。噂通りの診察だった。

この春は、私生活が慌ただしく、やっと落ち着きを取り戻した。高気圧に覆われたこの日ゲストのお二人と共に袴岳に登ってきた。山スキーが初めてのSSさんの頑張り、SHさんの「また、やってしまった!」など楽しくも、充実した一日を過ごすことができた。

田小屋を出発する頃には、既に辺りは明るくなっていたが、冷え込みで雪はカチカチだった。農道を忠実に辿り、藤平山最初の難関の急登に差し掛かる。雪は大体ついており、アイゼン、クトーで高度を稼ぐ。この場所は、どこから取付いても、最後は急登になっていて試練である。尾根にやっと着き、しばし休憩。昨年の蒲原山スマホ紛失事件を笑いながら喋るSHさんのザックから、無情にもスマホが沢に向かって滑り落ちていった。
(中略)
しばし時間をくったが、全身に安心を纏い、再スタートとなった。足が痛そうなSSさんが可哀そうだ。今日は、藤平山で終わりかと思われたが、目の前に広がる守門の優美な姿感動し、もうちょっと先まで足を延ばすことに。降雪のあった山々は、真っ白に化粧を直し、感動ものだった。このコースは、アップダウンがあり、そして長い。しかし、徐々に近づく山頂についつい登頂の欲が出るのだ。

一歩一歩歩を進めるうち、ピークが迫る。大岳には多くの登山者がいるが、かなり雪庇の端にいるんで、見ている方はひやひやものだ。風もなく、穏やかな山頂でSSさんを待つ。初見でよくここまで頑張ったものだ。写真を撮りあい、さあ山頂から滑りましょう!雪はほどほどに緩み、最高の状態。みんな苦労を忘れ、歓喜の声を上げる。途中からトラバースで元来た道に戻る。「のせ」の斜面を自由に下る。藤平山まで2~3度の登り返しはあるものの、スキーを履いたままやり過ごせる。

そして、この山行最後のご褒美は、一気に落ちる沢滑降である。雪は重くなり、ターンを切るごとにロールカステラが、ゴロゴロと落ちていく。中間からは、雪
も締まり極上のゲレンデと化した。さらに、スギ林の上を乗り越え、最後の大滑降を楽しみ、農道に沿ってそのまま車まで一直線。充実の山行だった。
いざ、出発
雪は硬い
農道の先に台地が広がる
試練の登り
さあ、どこでターンするかだ
苦労を乗り越え、ようやく藤平山が見えてくる
絶景が広がり、あっけにとられる面々
欲が出て袴岳に向かう
一直線に伸びる稜線
山頂到着。最高だぜ!
ドロップイン
TH!行きま~す!
程良い緩み
台地を滑る
ゆるゆる斜面
それ~!
続いてきなさい!
本日のメインイベント
雪は締まり、気持ち良い滑りができた
ザラメ最高!
孤高の人
今日はモンテローザ(2月撮影)

2019/04/14

2019.4.6 神奈山山スキー

メンバー  KK、IH
コース   休暇村妙高~藤巻尾根~往復
レポート  IH

休暇村妙高のゲレンデから妙高山と神奈山

 神奈山は素晴らしい山だ。
妙高山というビッグマウンテンの傍らで多くの登山者は気づかずにいるのかも知れない。
しかし、積雪期には訪れる人が倍増しこの山の素晴らしさを堪能するのだ。登山を始めて三十余年。ついに!というか...ようやく、やっと、私もその一人になれた。
 
今年3月に入り、初めてこの山を訪れた。登山口に迷い右往左往したが、朝焼けの妙高山の神々しい姿が目に焼き付いた。取り付いてしまえばルートはとても分かりやすく、そしてブナ林の中を辿る気持ち良いコースだった。ブナ林が突然に消滅すると広い稜線に出る。稜線は風の通り道で雪面はクラスト化している。斜度がきつくなる前にクトーを付け進むも、高まる高度感と比例して恐怖感がジワジワと私の気持ちを侵食した。そして標高1500m付近で引き返した。
 
翌週、再びこの山に向かった。一昨日の降雪で神奈山は装いも新たに迎えてくれた。前回と同じようにヤセ尾根から気持いいブナの尾根を登り、標高1400mの広い稜線へ。前回断念した場所からは「一歩、一歩」と高度を上げ、恐怖心とも戦いつつ何とか安全地帯へ抜けた。そして夏尾根の
主稜線に辿りつくと、圧巻の景観が飛び込んだ。そこには白い巨塔たる堂々とした妙高山が鎮座していた。しかし、1750mピークまでだった。この先の急峻な雪稜へ、膝上ラッセルして向かう気力が起きなかった。もう一つ、後方パーティがトラバースルートで山頂すぐの所まで迫り、なんとなく心が萎えたのも要因だった。
 
そして、今回、KKさんという絶大なパートナーを伴い、三度目の挑戦をしたわけである。体力・気力・技術そして山への情熱、すべてに勝るKKさんから終始リードしていただく。1500m付近の急な斜面も安定感ある登高で、後ろからついて行くとこれまでの恐怖感がそれほど感じないから不思議だ。1750mピークにスキーデポして、ツボ足で山頂へ。急峻な雪稜を膝下ラッセルで高度を上げ、ついに1908mの神奈山に登頂。素晴らしい景観。妙高山の雄姿。そして秀麗なる火打山。頚城の山々はみな美しい。来て良かった。ありがとう神奈山。
再び雪稜を下り1750mから滑降だ。雪質はクラスト面に上質な湿雪パウダーが数センチ、これぞ春山スキーという絶好のコンディションだ。KKさんは雄叫びをあげ安定した滑降で落ちていく。ブナ尾根の雪はもうボロボロだったが、春山の陽ざしに温められ実に気持ち良い山行でした。
半分あきらめかけていた神奈山の登頂だったが、KKさんのおかげで極めることができた。
神奈山は本当に素晴らしい頂だった。ありがとうKKさん!
 
藤巻尾根は素晴らしいブナ林が続く
 
広い稜線は風の通り道...雪煙の彼方に神奈山
早く上がって来い!

待っていたのは...この景色💛

いざ山頂へ!
岳樺が美しい山頂直下


神奈山に登頂!

火打山が美しい

麗しき妙高山

白き雪稜を行く

シュプール描くKK

大斜面はつづく

ヤセ尾根を苦にもせず!