11月中に板を履けただけでもとりあえずは良しとしよう。
2023/11/29
2023/11/28
2023.11.27 青田南葉山
メンバー:NI KK
レポート:KK
思いがけない積雪量
市民の山 |
今日はトレーニングを兼ねて上越市の青田南葉山へ行ってきた。事前にIHさんに情報を得ており、市民の山として親しまれている山だ。かなり前に山スキーで一度来ているのだが、全く記憶はない。今日の相棒はNIさん。最近出不精になっているので誘ってみた。
今日はポカポカの暖かい日で、車に乗っていると暑いくらいだ。登山口のキャンプ場になかなか辿り着かない。NIさんの記憶に頼るが心許なかった。駐車場に着くと、積雪は薄っすらと地面を覆っていた。今回の寒波は妙高方面に張り出していて、道路除雪も出たくらいなので、山は結構あるのではないだろうか。
キャンプ場へ向かって歩いていると、新しい熊の足跡がくっきり浮き上がっていた。ピー、ピーとIさんが笛を吹く。登山道には、踏み跡が5~6。沢を渡ると登山道は傾斜を増していく。雪は徐々に増え、途中は30cmを越える。7合目の展望台からは、高田平野の広がりから日本海が気持ち良く見渡せる。
登山道の傾斜がなくなると、ひたすら林の中の平坦地を進むことになる。山頂は全然近づいてこない。いささかうんざり気味になった時、山頂らしくない山頂に辿り着く。山頂からは白く化粧した妙高山~火打山~焼山が姿を見せてくれた。その手前には、以前足しげく通った大毛無山が懐かしい。積雪は60㎝、この山域は雪の季節の方がいいのかもしれない。
今回は周回コースには回らず来た道を戻る。下山は足スキーを駆使して、滑るようにあっという間にキャンプ場。前方に関田山脈が長く伸びている。特に贔屓の鍋倉山がかっこいい。その山麓に残る柄山集落にまた行きたくなった。
まだ熊は眠らない |
関田山脈 |
道路には3cm上 |
徐々に増す |
展望台へ |
米山方面 |
光ヶ原高原 |
やっと開ける |
山頂 |
今年の目標 |
継続は力なり |
転がるように |
つりぎみの足 |
2023/11/27
2023.11.26 米山
メンバー:IH KK
コース:米山林道~大平コース
レポート:KK
やっぱり米山さんだ
どこから見ても美しい |
20数年前、幼い子供を車に乗せて林道の終点まで行き、最短距離を登った記憶が微かにある。今日はこのコースをスキーで滑られないものかと、偵察を兼ねてIHさんとチャレンジしてきた。
今季初のまあまあの寒波で、米山にも程々に積雪があるかとかんじきを用意したが、その心配はないようだ。二人並んで林道を歩く。標高が上がるにつれて、日本海が眼下にど~んと広がる。糸魚川方面には、頚城の名峰が真っ白に連なっている。マンダムだ。
林道終点から急登とトラバースを織り交ぜると、大平からの登山道に当たる。雪が付いてもこの間のスキー登山は難しいかもしれない。山頂小屋が指呼の距離だ。足元の雪はパウダー。もう一降りすれば、この地域もスキーの時期になる。
山頂手前で地元の方とスライド。山頂は誰も居なかった。水野コースからのトレースがあった。山頂からは360°の大展望。「海と山」これが何といっても米山の魅力だろう。小屋の裏で太陽の陽ざしを受けながら麦麦のパンを食べる。満ち足りた時間だ。
下山は大平コースをとる。冬晴れに誘われた登山者が上がってくる。前山からの米山もかっこいい。登山道に雪がなくなる頃、下から走ってくるトレランの方と会う。トレランを始めて3年。その魅力に取りつかれているようだった。こちらのモチベーションまで上げてくれる爽やかな方だった。
林道に合流して、そのまま駐車場に向かう。大平集落は廃村になっているとばかり思っていたが、まだ数軒の方が住んでいられるようだった。駐車場に無事到着。良い山行だった。
元気に出発 |
林道を進めば頚城の山 |
日本海と城山 |
ススキが眩しい |
林道終点 |
ブナも冬化粧 |
大平コース分岐 |
久しぶりの雪の感触 |
山頂 |
私の山刈羽黒姫山 |
柏崎市街と日本海 |
秀麗 |
サクッとトレランの方 |
良い晩秋の一日 |
2023/11/26
2023.11.26 刈羽黒姫山
メンバー:SH TH
コース :磯之辺から往復
集落の作業があり遠くには行けないため、近くの里山へ。金曜日から寒波がやってきて十日町も初雪となった。刈羽黒姫山はどのくらいの積雪だろうか、楽しみ!
磯之辺集落先の田んぼまで車の通った跡はあるが、その先は無し。登山口で積雪は約10センチほど。久し振りの雪山だ、嬉しい。登山靴が汚れないのも嬉しい。今年はまだ葉の落ちていない木も多く雪の上に落ち葉がきれいだ。雪は徐々に多くなり最大で約30センチくらいか。鵜川神社の広場の雪質はパウダー。誰もいないと思ったら山頂には折居コースからの単独者がいた。その後清水谷コースから2名の登山者。
今日は遠くの山々も雪のあるおかげでよく見える。守門岳から越後三山、谷川連峰、苗場山、志賀高原の山々。登って来る途中では妙高山や信州黒姫山、高妻山などもよく見えた。
山頂でゆっくりパンとコーヒータイム。下山は雪がけっこう積もったおかげで登りは時間がかかったが、くだりは25分で登山口に到着。雪っていいね。
雪に覆われた黒姫山、冬らしくなった。