2018/12/31

【告知】分県登山ガイド「新潟県の山」出版

当会の会員が調査執筆を担当した、「分県登山ガイド『新潟県の山』」が山と渓谷社より出版されました(2018年10月17日)。

2018/12/16

2018.12.16 巻機山山スキー

メンバー:TU KK
コース:井戸尾根
タイム:雲天脇5:00~5合目7:10~8合目9:00~ニセ巻9:25~山頂10:20~
    国道13:00

今年もお世話になります。
今季のスタートは、巻機山と決めていた。そんな心を見透かすようにTUさんからお誘い。断る理由はない。さあ、暖冬決定のこの冬であるが、モチベーションを保って行こう!

朝5時。国道脇には、TUの車を含め3台。昨日のトレースはない。我々が先陣を切ってスタート。降雪が多くあったらしく、概ね脛ラッセル、時に膝まであった。今日は、登山道を滑るであろうから、短く、幅の狭いスキーにしたので、先頭に立つとかなり沈む。若いTUさんにラッセルをおんぶにだっこ。作業道を進むと、キャンプ場方面からラッセルの跡。明治大学の方らしい。トレースはスノーシューであろう、かなり深い。苦労が窺える。

トレースを借りていくものの、スキーとは合わず歩きずらい。夏道を忠実に辿っている。藪必至の井戸尾根も、枝がぶら下がっていなく快調に登れた。5合目手前からトレースを離れブナ林をラッセル。ブナ林を過ぎれば、待ってました、藪。あちこちと彷徨を繰り返して7合目を過ぎる。雪は締まり、埋まりかけた斜面を進み8合目、ニセ巻。雪の巻機山に対面だ。やっぱり冬の巻機山は最高である。

小屋に一旦下り、稜線に登り返し。徐々に風が強くなってくる。山頂に長居はせず、そそくさと下山開始。久し振りの滑りはいまいち。何とか小屋方面に降りていくと、みちぐさのKさんと行き会う。ちょっと立ち話などして別れる。下山途中でスノーシューのKさんに追い越されるのではと心配する。ニセ巻からいよいよ大滑降。一部クラストしていたり、藪が出ていたりするが、楽しく7合目まで下った。

そして、本日の核心。藪登山道滑降が始まる。今日は、脇の雪が多い性もあり、意外と楽に滑られた。何となく楽しい。藪を蹴散らしながら突き進み、5合目のブナ林で歓喜の声を上げ、井戸の壁をすり抜け、桜坂。おお、大満足の滑降であった。この調子でどんどん行きたいものだ。

5合目のブナ林。いい感じだ。
朝焼けの大源太山
6合目手前
割引山に朝日が当たる
井戸尾根全景。早く真っ白になってくれ!
8合目手前。足がつりそうだ。
いい景色だ。
小屋はまだこの程度。
稜線近くから振り返る
久し振りの滑降
8合目に向かってGO!
いよいよ核心へ!
たまにオープンバーン?あり
最高です!
ここは楽しかった。
計画は沢山あるが、どの程度こなせるだろうか。


2018/12/15

2018.12.15 刈羽黒姫山山スキー

メンバー:KK
コース:磯之辺集落~
タイム:磯之辺8:50~鵜川神社10:25~山頂10:40~磯之辺11:20
一瞬青空が広がり、柏崎方面が眼下に
今朝は除雪に出た。市内は降ったという感じではなかったが。午前中は休みなので、初滑りに行こうと張り切って黒姫山に行ってきた。思いのほか新雪があり、越後の激パウを味わうことができた。

この頃思うのは、道具も進化し、情報は溢れんばかりで、あとは自分自身のモチベーションにかかっているのだろうと。年齢を重ねるごとに、持ち時間が少なくなっていることを実感する。あれやこれやと理由をつけて躊躇などしていられない。出かけよう!

車が集落までは入れた

そこそこ降ったようだ
この調子だ
登山道を忠実に辿る
これは序の口
やがてブナ林に入る
ラッセルも楽になった
鵜川神社
そして山頂に繋がる最後の難関
彷徨って、ようやく山頂
避難小屋
おお、何てことだ。晴れてきたぞ!
前方に長岡の方たち
今日は、キャンプ場までだったそうだ

2018/12/03

2018.12.2 威守松山

メンバー:KK
コース:巻機大権現~山頂~鉄塔巡視路

ど快晴!雪がもう少しあればなぁ
前夜、魚沼の山と山スキーを愛するホッシーさん、ハッシーさんに御呼ばされて、桜坂の山小屋で忘年会となった。山では何度かスライドしており、いつかゆっくりとお話がしたいものだと思っていた。お二人とKONさんの4人。楽しい夜を過ごすことができた。

降りしきる雨。これが雪だったらという思いが強い。この時期に桜坂まで車で行けてしまうこと自体暖冬を顕著に表している。だが、自分的には、この日を待ち望んでいた通り、ウキウキするような山談義で夜は更けていった。

寒い朝だ。空は日本晴れ!まさに登山日和。駐車場には数台の車。おいおい、どこから来たのだという顔で、こちらを見ている。当初、巻機山で初滑りと計画されていたが、雪がないので、お二人はつぼ足で巻機山へ。私は午後用事があったので、威守松山に寄って帰ることにした。初滑りは来週だ。

今日は、集落横の巻機大権現社からのコース。登山道は大神宮様を通り越し、そのまま真っ直ぐ上に伸びていた。寺屋敷コースの分岐から少しずつ雪が出始め、山頂は踝上位の積雪だった。周りの山々は、山頂部分を白くさせ、とても綺麗に輝いていた。井戸尾根の登山道が一本の筋になっていて、手に取るように見えた。

この歳なっていうのもなんだが、人との出会いは、実に面白いと思った。誘っていただきありがとうございました。今度は山で!

今日はここから

大神宮様
気持ち良い急登
徐々に雪が
かつては見事な棚田であったのだろう
綺麗な雪化粧
どこまでも空気は澄んでいる
空に鋭く突き刺さる大源太山
柄沢山 今季は行こう
今日も良い一日になりますように






2018/11/26

2018.11.25 平標山

メンバー:NI KK
コース:二居~松手山

越後に冬がやってきた
暖冬の予報通り、暖かい日が続いている。ちょっと強めの寒気が入り、遅まきながら山は少し白くなった。ここはひとつトレーニングを兼ねてと思い、静かな二居コースを選び、平標山に行ってきた。

前夜、小松原に歩荷するTUと共にI宅に泊めてもらった。すっかり酔ってしまい布団に入ると、あっという間に朝が来た。星空が晴天を約束してくれた。二居の奥まで車で入り、林道を進む。雪は多いと感じた。落ち葉の上に積もった雪を踏みしめて歩くも、なかなか前に進まない。ちょっとずつ後ろに下がる感じで疲れるので、アイゼンを履くことにした。久し振りの感触。

松手山に着いてみると、たくさんの踏み跡。昨日から今日にかけ多くの登山者が登っていたのだろう。登山道は、踏み固められた雪で滑りやすかった。風が徐々に強まる。階段を登り切り、一ノ肩の辺りで藪に入って栄養を摂る。稜線からはるか遠くまで見渡すことができる。巻機山も山頂部は真っ白!どんどんと登っていくにつれ、風も俄然強くなっていく。しかし、まだまだ防寒とまではいかない。

山頂は、いつものようにゴーゴーと風が吹き渡り、写真を撮ったら下山だ。急な箇所は、練習も兼ねてはアイゼン装着。この次は、スキー装着といきたいものだ。松手山から静かな道を下山。風も和らぎ、暖かい。登りにもたくさんあったが、熊と思われし足跡が所々に。Iさんの笛の音が谷にこだまする。時間もいい按配に過ぎていき、いい一日が終わろうとしていた。

林道には、思いのほか雪があった

木々のは落ち、視界がきく

松手山に到着

振り向けば苗場山

登山道の窪みからすると、前日はかなりのラッセルか

空はどこまでも青かった

仙ノ倉山までは遠い

万太郎山 今季は行きたい

木漏れ日の中下山

今日は「白菜と豚バラの塩そば」

2018/11/21

ペミカンを仕込む ~冬支度~

11月も半ばを過ぎたものの冬の足音はまだまだ弱々しい。しかし冬本番に向けた準備は進めねばならない。もとい、ならない、という外因による強制的なものでもない。いくらやっても片付かない数多の仕事ではあるが、作業を進めるほどに内側から意欲が湧き上がってくる。過ごしやすい気候のこの時期、時間が経つのも忘れ、疲れを感じることさえなく、黙々とこなす冬支度、それ自体が喜びでもある。

車のタイヤをスタッドレスに、ワイパーを雪用に交換。
冬用の上着上下に撥水加工を施す。
衣類に不足や不具合がないかを点検。
履物、手袋の不具合を点検し、微調整、補修。
アイゼン、ピッケル、ストック、スコップ、ゾンデ、点検調整。
ビーコンの動作確認、近く訓練もせねばなるまい。
電池も十分に確保し、充電池は劣化を確認。
自作スノーソーで穴が空いたザックを補修。
電熱ゴーグルを導入したものか否か。
スキーにワックスを掛ける。黒光りする滑走面を眺め悦に入る。
糊が劣化しゴミも着いたシール、電熱スクレーパーとアイロンで格闘。
厚い手袋をした状態での撮影機材操作練習。
ナッツ、ドライフルーツ等、行動食をまとめて仕入れ。
合間にナメコ採りに山へ向かい、漬物も漬け込まねばならない。

そして今年もペミカンを仕込む。
雪山の食事はここ数年ペミカンがベース。ラードだらけで胃がもたれることも多いが、体の温まり具合は他にないものがある。油そのものが熱量を持つためか、汁物の上の分厚い油の層が食事の熱を逃さないためか、とにかく体の芯からポカポカする。
世間にはもっと軽くて美味しくて力が出て日持ちする食料もあるのだろうが、ペミカンを仕込まないことには冬が始まらないのだから仕方がない。

とにかく今年もペミカンが完成。
冬支度もほぼ終え、あとは雪が積もるのを心待ちにするのみ。
いや、どうやら今冬も雪乞いが必要そうな…。

豚バラ肉1kg、玉ねぎ4個、にんじん2本、
ごぼう1本、生姜1個、ラード500g。

しょうがをみじん切りに。
厳寒の夜でも体が温まる気がする。

たっぷりのサラダ油でしょうがを炒める。

薄切りにした玉ねぎを電子レンジで加熱し、
炒める前に水分をある程度飛ばしておく。

フライパンに玉ねぎを投入。
塩コショウをたっぷり。

ごぼうを投入。

2mm厚に切ったにんじん、レンジで加熱。
炒めると崩れて食感がなくなるので、
もう少し大きめ、厚めが良いか。

にんじんも合わせて炒め、水分をよく飛ばす。
次第にかさも減る。

豚ばら肉を刻む。
炒めると縮むので小さく切り過ぎない。
前回はロースのブロックを刻んで使用したが、
ぼそぼそ固くなって今ひとつ。

肉にもよく火を通す。

ラードは常温では固くてチューブから注ぎにくい。
電子レンジで加熱して液状にしておく(左側)。

ラードを加えると油の海となる。

火を止めてしばらく置く。
粗熱が取れるとラードが白く濁り固まり始める。

1食分ずつチャック袋に小分けにする。
今回は約170g/食、約800kcal/食。
(昨年までは200g超/食だったが
胃がもたれるようになってきたので減量)

11食分が完成。
1食あたりの原価は約160円。

その日が来るのを冷凍庫で待つ。