2021/07/25

2021.7.23 月山

 コース:弥陀ヶ原~仏生池小屋~山頂 往復

月山八合目の登山口は標高1390メートル。山頂までの標高差はわずか600メートルほど。コースタイムは約3時間。とにかくなだらかで長い。高層湿原の広がる弥陀ヶ原から花がたくさん咲いていて途切れることがないくらい登山道は花、花、花であった。特に仏生池小屋の周辺のハクサンフウロの群落はすごかった。そして、信仰の山だけあって白装束に白足袋の姿の人のなんと多いことか。俳人の芭蕉も訪れたという名山だけある。

4:50 登山口出発

すぐに弥陀ヶ原 一面にキンコウカ

お次はニッコウキスゲ

ずっと緩やかな登り道 登山道も歩きやすい


こういうお花畑がたくさん出てくる

遠くに昨日登った鳥海山が見える

6:25 仏生池小屋に到着  

ハクサンフウロが見事

ここも花畑

振り返って見る仏生池小屋

「行者返」の短い急登

とにかく広々としている

ウスユキソウ
またまたお花畑

月山神社が見えてきた

7:50 月山頂上小屋と広い山頂付近

牛首方面を見る  リフト上駅が見える

振り返って見る月山神社と月山頂上小屋

ここより先に入るにはお金が要ります

下山途中からの月山神社 

もうすぐ弥陀ヶ原湿原  登山口に11時頃に到着














2021.7.22 鳥海山

メンバー:SH  TH

コース:鉾立登山口から象潟口コース往復

オリンピックのため、4連休となった このチャンスに東北の代表的な2山鳥海山と月山に出かけてきた。SHは2山とも初めて、THは30数年振りの山であった。お隣の県とは言え、十日町市からでは遠かった。しかし、どちらも花の100名山に名を連ねるだけあって本当にすごい花の数と種類だった。時季も花の最盛期に入っていてタイミングが良かった。

暑い夏は早出が一番、と4時20分登山口(1,160m)をスタート


賽ノ河原  登山道はずっと石畳

御浜小屋の入口前から稲倉岳(1,554m)を見る

御浜小屋の後ろにはきれいな鳥海湖

御浜小屋後ろの斜面は一面ニッコウキスゲだらけ


御浜小屋から先の登山道両脇はまさにフラワーロード

御田ケ原分岐へ下ります  まだまだ、山頂は遠い

このあたり、今度はヨツバシオガマで埋め尽くされていました

振り返って見る御田ケ原方面

これがTUが雪の時季、毎年のように訪れる
中島台からの千蛇谷コースか雄大でとてもいい感じ

七五三掛先の千蛇谷分岐から一旦下って雪渓に降りる  

素晴らしい眺め

雪渓は天国 涼し~い!

行者岳や伏拝岳や文殊岳方面の山並み  
帰路はあちらを行きます


8:36 やっと御室 イワブクロの花がたくさん咲いていた
休まず、新山を目指して岩場を登ります

深い岩場と岩場の間を抜ける 新山山頂はまだ先だった

8:56 やっと到着。でも数人しかいられないし、
ゆっくりできる場所ではないのですぐに降りる

御室までの周回コースを進むと「胎内くぐり」を通る

御室がまた見えてきた

これがチヨウカイフスマ 星形のかわいい花

下山コースの分岐から左に100mほど行った七高山

七高山から見る新山
下山コース方面

こちらも花盛り ハクサンシャクナゲが斜面に多く見られた

文殊岳手前から新山方面を眺める  
まだまだ登ってくる多くの登山者が見えた

千蛇谷分岐への急坂を下ります 

御田ケ原分岐辺り 

遠くに見える駐車場を目指して緩やかな下り道を
ひたすら歩き、13:40 登山口に到着