2022/12/18

2022.12.17 小松原林道山スキー

メンバー:SH KK

コース:大場^

レポート:KK


シーズンイン

やってきたぞ


ラニーニャ現象で今年も雪がたくさん降ると言っていたが、我が地はいっこうにその気配がなく、やきもきの日々だ。昨日多少降った雪と、その前に降った積雪の貯金で馴染みの小松原林道へシーズン初めのトレーニングに出かけた。

朝の雑用をこなし、SHを誘って出たのが9時。現場が10時だった。車からスキーを下ろし、雪の上で履く。ああ、この感じ。やっぱりスキーはいいなあ。さて出発すとしよう。林道には15cmくらいの積雪だが、問題なくシール走行ができる。山の雪景色が綺麗だなどと話しながら進めば積雪は徐々に増え、概ね踝ラッセルが延々と続く。

小松原林道は九十九折の道で、一向に高度を上げていかない。直線距離は短いのだが、延長はかなりの距離だ。シーズン初ということもあり、休憩を多くとりながらラッセル。雪景色が綺麗だ。標高も上がると十日町方面も見えてきた。しかし、単調な行軍はまだまだ続く。

いい加減嫌になった頃、やっと峠に着く。少し下って便所小屋。今年も頑張りました。4時間の試練だった。

後はシールを剥がし、トレースに沿って下山。車まで30分。スキー恐るべし。段々とスキーに慣れていき、事故なく充実したシーズンを過ごしたい。


雪景色が綺麗だ

静か

ゲート

ひたすら続く九十九折


三ノ山

霧ノ塔

おお!やっと便所小屋

やっぱり楽しい

ノンストップだ

ちょっとテレマーク

さあシーズンが始まる


2022/12/13

2022.12.12 刈羽黒姫山

メンバー:NI  KK

コース:白倉~

レポート:KK


毎月黒姫50ヶ月

冬晴れ

毎月黒姫も5年目に入り、継続は力なりを心に、どこまで続けられるかわからないが、努力していきたい。

なかなか雪が降らないので寂しい思いをしているが、初冬の山歩きもそれはそれで楽しい。家の片づけを済ませ、10時に高柳でNIさんと合流して白倉に向かう。道路に雪はなく、登山口まで車は入る。歩き始めてすぐにブナ林が目に入る。すべすべの木の肌が目に優しい。大きなブナは威厳があり、私たちを守っていてくれる感があるが、里山のブナたちは一緒に暮らしている気がしていいものだ。一つ一つ石仏にお参りしながらゆっくり歩く。

登るにつれ登山道に雪が目立ち始める。黒姫峠の分岐からは、清水谷からのトレースに会う。今日のもののようだ。積雪は増し、脛辺りまで潜るようになる。青空が広がり始める頃、鵜川神社に到着。トレースは引き返していた。雪に埋もれそうになった三十三観音を右手に、登山道は垂れ下がった雑木に閉ざされた、迂回しながら山頂へ。山頂からは、苗場山から上越国境、越後三山、守門浅草までクッキリ見渡せた。

山頂で寛いでいると、磯之辺コースから雪山に響き渡る声がしてきた。現れたのは、麦麦母さん一行だった。暫し山頂は賑やかな場となった。ゆっくり休んだ我々は、一足先に下山。ポカポカの陽気、回りの景色を堪能して林道に到着した。


スタート
 

日差しが優しい

御滝山分岐

威厳

雪が出てきた

黒姫峠

旅姿の僧姿の石塚

「比西くろひめ 比東いそのへ」


米山
野田コースがはっきりわかる

海と佐渡

更に雪は増え

鵜川神社

三十三観音

ボヨめ!

山頂

我が家方面

明るい人たち

気持ち良い

今週は降るかな



2022/12/12

2022.12.10 高社山

 

             飯縄山と北アルプスの山々

メンバー:SH TH

10年以上振りに長野県中野市の高社山に登った。以前と同じく谷厳寺の登山口から往復した。日蔭は手袋をしていても冷えたが、陽が差し時間の経過とともに暖かくなり快適な登山となった。高社山は信仰の山、そして市民の憩いの山でもあり山頂には「高社山越年登山三十五周年記念碑」がある。山頂は志賀高原の山々から北アルプスまで見渡せる展望の良い山だ。

谷厳寺入口の右の道路から登山がスタート

登山道脇に7~8つの菩薩や千手観音。
初めて見た時はその大きさと数にびっくりした。

それにしても立派!

普賢菩薩と飛び石

薬師如来。登山道には他に地蔵菩薩、観音菩薩、
勢至菩薩、虚空蔵菩薩などが祀られている

イワカガミの群生と笹に覆われた登山道を過ぎる
と胴結場。登山道の分岐地点でもある

急登を登ると八幡神

視界が開け、妙高山や火打山が見える

岩窟祠

岩窟祠の先にこのコース、唯一の鎖場

日蔭には落ちた霧氷が積もっていた

高社山山頂が見えた

高社神社奥社

高社山山頂。志賀高原の山々はまだ黒かった


登って来た登山道

下山開始






2022/12/11