コースタイム:赤倉沢登山口(550m)前日17:15 テント泊
出発6:10 山吉ミチギ7:00 人見ノ松8:05 叶ノ高手8:40 熊ノ平9:10
山頂10:15 下山発11:05 人見ノ松12:50 登山口14:30
秋になったらぜひ行ってみたいと思っていた会津朝日岳に。数年前の新潟・福島豪雨で登山口の側を流れる白沢や赤倉沢もかなりの被害があったのだろう、枯れた立木が目立つし、沢がずいぶん浅くなっているし、流木も目立つ。登山口は広く、すぐそばに沢があってテント泊は快適であった。
登山口の脇を流れるこの赤倉沢を対岸へ渡って出発。
4か所ほどある沢を渡って徐々に山奥へ入って行きます。
コの字型の山に囲まれてさすがに奥深い感じ。
山吉ミチギの最終水場。まろやかな感じの水でした。ここから急坂になり、展望はきかないけれど、ブナの混生林の中で癒されるようでした。
「人見ノ松」と呼ばれる場所から行く先の登山道。
視界が開けていい感じ。
視界が開けていい感じ。
すっかり秋になりました。
高手って小さなピークって意味かな?
少し下ると第1のクロベ、巨木です。
また、少し行くと第2のクロベ。どちらも立派。
ようやく会津朝日岳が見えてきました。まだ、けっこうあるなぁ。
熊ノ平と呼ばれる場所から数分で避難小屋に到着。
中は結構な広さがありました。
中は結構な広さがありました。
えぇ!どこを登って行くの?と不安になるような行く手。
でも、安心してください、ちゃんと道はありました。急登だけど。
途中から来た道を振り返ってみました。奥のピークが叶ノ高手。
こんなところを登って行きます。ロープも何箇所かついていました。
山頂手前からがけ下を覗いたが、ぶるぶるするような岸壁でした。
紅葉は赤も映えてきれいでした。
山頂に到着。割りと狭いです。
山頂からスラブを覗くとまた、ぶるぶるするような怖さ。
山頂からの眺め。浅草岳の山頂付近は雲の中でした。残念・・・。
今度は急な下り。登りも大変だけど、下りも大変。
下山途中から浅草岳や鬼ケ面山が姿を現してくれました。
紅葉の山はどこを見てもきれいです。
橋を渡って登山口に到着。
「あいづ」はお隣ですが、なかなか行く機会に恵まれません。心癒される山容がいいですね。
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