メンバー:SH(M) SH(W) TH IH NI KK RK(NCC) Zさん Tさん
レポート:KK
保久礼小屋よ、君は大丈夫か
こんもりと大きな帽子をかぶる |
前日の余韻に浸りながら朝起きてみると、辺りはもわ~んとした空気に覆われていた。気温は高く、早くも今日の試練が予想される。修行系である。
5時過ぎ、二分の林道に着くと、早くも車が止まっていた。前泊らしい。6時スタートと計画されていたが、IHに長岡のTさんを任せフライングスタートとなった。前日のトレースと思わる跡を追って、いつものようにヘッデンを着けてスキーを滑らせる。重い。湿気たっぷり。
法面で休憩する。後続はまだ見えぬ。ゆっくりと進む。沢に入り、尾根に上がり、駐車場を降りて小屋に到着。近年見ることのなかった光景に、なぜが一同歓声を上げる。しばらくするとIHとTさんが追い付いてきた。尾根に取りつき、ここからTHさんがぐんぐんと皆を引っ張る。めきめき腕を上げているのがわかる。SHもうかうかしていられない。
先頭を替わりつつ尾根に上がると、母川を真ん中に左:中津又山、右大岳揃い踏みとなる。雪がたっぷりのブナの林の中を一列に登る。風が徐々に強くなってきた。窪地で休憩後、最後の登りをNIさんが先頭。風はさらに強さを増し、ふらふらしながら稜線を進む。向かいの大岳の尾根には人影がちらほら。今日は登山者が少ないようだ。
烈風に体を揺さぶられながら下山の準備。程よい湿り具合の雪を蹴って滑る。気持ちの良い緩斜面を滑り降りて一休み。楽しかったのはここまで。その後は「忍」の一文字。深い越後の腐れ雪をこなして小屋に到着。昨日が良すぎたので、一層今日の疲労感を体をめぐる。駐車場まで登り返し、ガタガタのトレースを追いながら車にたどり着いた。
結局、我々の外車は10台くらいで、意外と静かな二分であった。
今日は晴れ予報 |
大岳 |
保久礼小屋に憩う |
THさんが先頭を行く |
時代は女性だ |
眼下に山並み |
一直線 |
後続も続く |
人の影見えず |
もう少しだ |
太陽が顔を出す |
いいですね。この感じ |
どこまで張り出すか |
GO! |
GO!GO! |
行きま~す |
やがて重くなり |
晴れました |
今日は楽楽さん 楽楽ラーメン塩味 |
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