2021/02/24

2021.2.23 鋸山山スキー

メンバー:KK TM
コース:半蔵金

日本は広い。そして新潟県も広い。


この先の10年は


半蔵金集落に初めて行ってみた。唸った。なぜかというと、自分の集落がかなりの山間部だと思っていたが、上には上があるものだと。そして、この雪原の下にはたくさんの水田があるという事実。人生かなり生きてきたが、まだ見知らぬ土地がたくさんあるということに再度唸った。

今日は、TM師匠と鋸山に行ってきた。近そうでいて、そのくせなかなか足が向かわなかったが、今回お誘いに乗らせてもらった。ぐるりと栃尾方面から回り込む。ブルが格納されている建物の裏からスタート。白で覆いつくされた棚田を観察しながら、うろつく。ここらあたりは、多くの沢々が深く土地を抉っている。

顕著な尾根は炭を焼いた跡と思われ、幹の細いブナが並んでいた。急登を登り、緩くなってきた先に主稜線が待っていた。雪庇は複雑に絡み合っていて、その下をトラバースして乗り切る。ゴロゴロと落ちていた雪の塊を横断して、強風の吹き荒ぶ鋸山に到着。暖かい南風に吹かれたのだろう、標柱がむき出しになっていた。

風は勢いを増しているので、早々に下山開始。風の通り道になっていないところで休憩する。M師匠、体調を壊していたとのことで、ジュースで乾杯。働きすぎもほどほどにしないと、行ける山もいけなくなってしまう。

雪はほどほどの状態で、教えを受けながら滑走。気持ちの良い斜面を登り返してもう1本。その後は林道目がけて棚田を滑り込む。今度は晴れた日に来てみたいものだと後ろを振り返る。


ここからスタートする

辺りを周遊しながら

尾根っぽいところに取りつく

いい感じのブナ林

急登を登る

もうすぐ主稜線に

雪庇の下をトラバース

やってきました

蓬平温泉方面
他人とは思えない

林をぬう

メインのバーンへ

相変わらずかっとびます

ザ!中山間地

この次は春に




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