メンバー:KK TM
コース:半蔵金
日本は広い。そして新潟県も広い。
この先の10年は |
半蔵金集落に初めて行ってみた。唸った。なぜかというと、自分の集落がかなりの山間部だと思っていたが、上には上があるものだと。そして、この雪原の下にはたくさんの水田があるという事実。人生かなり生きてきたが、まだ見知らぬ土地がたくさんあるということに再度唸った。
今日は、TM師匠と鋸山に行ってきた。近そうでいて、そのくせなかなか足が向かわなかったが、今回お誘いに乗らせてもらった。ぐるりと栃尾方面から回り込む。ブルが格納されている建物の裏からスタート。白で覆いつくされた棚田を観察しながら、うろつく。ここらあたりは、多くの沢々が深く土地を抉っている。
顕著な尾根は炭を焼いた跡と思われ、幹の細いブナが並んでいた。急登を登り、緩くなってきた先に主稜線が待っていた。雪庇は複雑に絡み合っていて、その下をトラバースして乗り切る。ゴロゴロと落ちていた雪の塊を横断して、強風の吹き荒ぶ鋸山に到着。暖かい南風に吹かれたのだろう、標柱がむき出しになっていた。
風は勢いを増しているので、早々に下山開始。風の通り道になっていないところで休憩する。M師匠、体調を壊していたとのことで、ジュースで乾杯。働きすぎもほどほどにしないと、行ける山もいけなくなってしまう。
雪はほどほどの状態で、教えを受けながら滑走。気持ちの良い斜面を登り返してもう1本。その後は林道目がけて棚田を滑り込む。今度は晴れた日に来てみたいものだと後ろを振り返る。
ここからスタートする |
辺りを周遊しながら |
尾根っぽいところに取りつく |
いい感じのブナ林 |
急登を登る |
もうすぐ主稜線に |
雪庇の下をトラバース |
やってきました |
蓬平温泉方面 他人とは思えない |
林をぬう |
メインのバーンへ |
相変わらずかっとびます |
ザ!中山間地 |
この次は春に |
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