2020/02/13

2020.2.11 刈羽黒姫山山スキー

メンバー:HT NI KK RK(NCC)
コース:磯之辺~
レポート:KK

ビバ!里山山スキー(古いか)
今日は除雪明け。2月の定例山行で黒姫に行ってきた。16ケ月連続。あまり自慢にもならないが。今回は、県連の仲間NCCからKさんが参加ということで、時間の都合もありいつもの場所にしてもらった。更に、HTさん、NIさんを加えて賑やかな山スキーとなった。

先発隊でHTさんがラッセルを先行の連絡が入る。じょんのび村の駐車場で初顔のRKさんと待ち合わせ。やる気満々だ。相変わらず磯之辺まで車が入り、ちょっと遅れてINさん到着。そして、なんとスノーシューのトレーが1本。かなりずぶずぶと埋まっている。山頂は難しいだろう。と、馬の背に2人の人影。きっとHTさんと単独の方だ。

中後の分岐上から左に入る。斜面に立派なトレース。かのスノーシューの方が降りてきた。HTさんに先導してもらったが、とてもこの先は無理と感じ下山するとのこと。スキー、スプリットの威力を感じたらしい。4人合流し、HTさん先頭で上に向かう。まだ藪が埋まりきらず難儀だ。トップを交代しながらラッセル。徐々にブナ林に入り、気分も盛り上がる。HTさんに車両トラブルの電話が入る。どこにいても呼び出されるようで大変だ。

山スキー2年目のRKさんも叱咤激励されながら頑張る。最後、斜面の右側を詰めれば鵜川神社に飛び出す。周りの状況からかなり降ったようだ。なかなかきれないガスの中山頂へ。幻想的な林を通り、山頂へ到着。陽が差したり、時折青空が出たりと、天気に我々は弄ばれている。結局青空は広がることがなく、下山することにした。

さあ、いよいよお楽しみだ。雪はそこそこ軽く、深い。木々も藪も大して気ならず、気持ち良く落ちていけるだろう。山ボーのHTさんが雪を舞い上げる。RKさんも深雪にスキーをとられながらも気持ちよさそうだ。歓声とも奇声ともとれる声を張り上げ、山スキーの醍醐味を味わいつつ県道に着く。あとはトレースを追って車へ。充実の半日が終わった。

これが隠れるくらいだといいのに
先頭を行くHTさん
悩みつつ
本当は私……
山頂に着きました
おお!天よ!
つぼ足だとこんな風に
いざ!
まだまだパウダー
かっこいい!
安心もつかの間
最後のゾーンへ
越後パウダー満喫
帰還する
あとはトレースを追って
次回も安全な登山ができますように






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