8:10高松山北東尾根取り付き 11:00高松山
11:20下山開始 一ノ倉川へ 12:10標高800m登り返し
12:20新田山コル 12:40滑降 13:05焼山温泉
メンバー HT、TU、IH(アマナ平まで)
4年ぶり3度めの高松山。一ノ倉川へ下るのは初。
スプリットボーダーHT氏、準地元IHを誘い北面台地の展望を楽しみに。
1週間前の新雪はまたも雨にやられて硬い雪面。傾斜のある箇所では縦溝。
高松山の尾根を登るにつれ前日の新雪が増えてくる。予想より登りやすい。
一ノ倉川への滑りは、最初は新雪もありそこそこ、徐々に硬くなる。
狭窄部に差し掛かると左岸からのデブリ多数。右岸をトラバースしつつ、沢に穴の空いた箇所をやり過ごす。
沢が広がり一安心する間もなく、新田山のコルへの登り返し。雨を吸って重たげな雪庇の下を力を出して登る。
コルからは焼山温泉までザラメの滑りを満喫。
笹倉温泉の路肩にはフキノトウが顔を覗かせる。
縦溝?
ザラメ?
フキノトウ?
カレンダーをめくり忘れてるのかもしれない。
あるいはもうじき冬が絶滅危惧指定されるかもしれない。
高松山に思いを馳せつつ |
飛行機雲の下に火打と北面台地 |
1シーズンに数度の好天 |
焼山を眺めつつ |
2月とは思えない肌荒れ |
日本海を背に |
やや細い尾根をスプリットで |
最後は重いスプリットを背負って |
高松山に立つ |
昼闇山方面を望みつつ |
微妙な雪を滑り降りる |
この辺りまではまだ良かった |
デブリに埋まり穴の空いた狭窄部をトラバース |
谷が広がりほっと一息 |
新田山のコルまで必死に登る |
厳冬期という言葉もなくなるかもしれませんね。「藪」という言葉がトレンドになったりして。
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