2020/03/09

2020.3.8 刈羽黒姫山山スキー

メンバー:KK
コース:磯之辺~

来てしまった春
弥生3月 諦めの冬
まさかとは思ったが、ここまで雪が降らないとは。来季は雪辱でいっぱい降ってもらいたいものだ。3月という声を聞いて、ちょっとは塞いだ気持ちも楽になった。

前週の万太郎山挑戦が不発に終わり、ひょっとして毛渡沢の右岸を行けば、そのまま取り付けるのではないかと思い再挑戦に出かけた。時間も5時出発で、前回より1時間早い。駐車Sに車1台。どこにいったのだろう。雪はぐさぐさで雪消えもかなり進んだようだ。

板を脱ぐこと数回、ゲート前の橋に辿り着く。小雨が当たる。スギ林の中を進むが、小さな流れがあちこちに出ていてぐるぐる回ってしまった。尾根から派生する枝沢を横断するたびにスキーを脱ぐ。対岸にバッキガ平を見て、いよいよ毛渡沢に。順調に進んだが、急なへつりの箇所でついに雪が途切れ、他者を拒むように藪が立ちはだかり敗退。う~ん駄目か。

時間も早かったので、そのまま3月分の刈羽黒姫山に向かう。車1台。下山してくる人が見えた。道路の路肩は、アスファルトが出てしまっている。雪は意外に硬く、帰りは滑って来られるだろう。馬ノ背は微妙な雪の付き具合で、下山が心配だ。イタヤカエデの斜面は、概ね右側を取った。枝も埋まっていて登りやすかった。鵜川神社下は、左側の斜面を登ったが、大きな木の中いい斜面だ。帰りはここを滑ろう。

疲れ気味の体は重く、なかなか足が上がらない。それでもやっと山頂に着く。しばし休憩の後下山。スキーが良く滑る。藪もほとんど気ならず、鬼殺しの清水下を慎重に下り、そのまま車まで行くことができた。これで連続月継続だ。

橋を渡って右岸へ
随分雪が減った
ここでアウト
来年だな
平標山 まだ白い
3月のお参り
もうすぐ土が出そうだ
馬の背
次は帆柱山から
まだまだイケる
鵜川神社
黒姫峠方面
故郷方面




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