2020/03/24

2020.3.21 浅草岳山スキー

メンバー:Sさん(穴沢)SH(M) SH(W)  HT YY HY IH
                 KK TM(みちぐさH)  TS(NCC) MK(NCC) RK(NCC)
                 KH(ゲスト)
コース:
レポート:KK

大人の遠足実施
ぞろぞろと
コロナ、コロナと連日こればっかりだ。もし自分が罹ってしまったら、それはそれで大変だが、今のところ濃厚接触も考えられない人口密度の低い我が地方、完全接触のない職場(山の中)では感染のリスクは低い。そして、登山はもっと危険が低いのではないか。山はいい!

浅草岳山スキーの声掛けをしたら、たくさんの参加者が参加を表明。とても賑やかな山行となった。登山は冬の浅草岳だけ、という地元のSさんのガイドで出発。事故で死んでしまった狸の尻当が妙に似合っている。楽しい山行の始まりである。

雪が少なく、沢の渡渉点が1箇所しかない。恐る恐るブリッジを渡る。杉林を抜け、いつもの尾根に上がると、山深い浅草岳山麓の景色が一気に広がる。後方には守門岳から黒姫方面の稜線が美しく連なっている。埋まりきらなかった雪面をゆっくりと登る。

嘉平与ボッチをトラバースする人、ピークを越える者。一旦下り前岳への最後の登りにかかる。徐々に風が強くなり、よろよろと体が振られていく。雪慣れしていない人には、辛い登りとなった。前岳山頂で浅草岳のピーク組と折り返し組
に分かれる。安全圏内までスキーを担ぐ。嘉平与ボッチを下り、傾斜の緩いところで休憩。

さあ、シールを剥がして滑りましょう。と、思う間もなくピーク組が追い付いてきた。一気に大人数の滑降タイムとなった。雪は滑りやすく、木々をぬって滑り落ちた。Sさんの優雅なテレマークが雪面を走る。雪はだんだんと腐り始めるが、そんなに苦にならず。難所のブリッジを渡り、林道を一直線。

TMさん、HYさんの滑りを見ていると、自分の未熟さが顕著になる。来季は、シーズン初めにスキー特訓をしてみようとTMさんにお願いする。誰か、俺の猫背スキーを何とかしてくれ!

そして山行の締め括りをすべくRAKU RAKUへ車を飛ばす。橋の手前で勢いよく右折。「準備中」!げ!それでは駄目もとでポニーへ。閉店10分前。何とか滑り込みセーフ。満足の山行に花を添える。

さあ皆さん出発しますよ、とY先生
後ろ姿がかっこいい(前もかっこいい)
和やか
ブリッジを渡る
守門をバックに今日も試練が続く
スノーシュー3人娘?
これから稜線歩きだ
まだ行けるか袴岳
美しい越後の山
思い思いに
造形美
鬼ヶ面
ここで一旦別れる
滑りは上々
イイですね
杉林滑降
安心 安全 林道


2 件のコメント:

  1. 山頂でお見掛けした者(我々は2人組)です。稜線の風は強かったものの、この日は大変良い日でしたね。我々はヤスノ沢を滑りました、快適でした。
    また来たいと思います。

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  2. こんばんは🌃後続の一人です。今年感じたこと。いくら記録的な小雪でも、山スキーが楽しめるものだということです。藪を制するもの越後山スキーを制す!って感じですかね。又どこかでお会いしたいです。

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