2020/01/20

2020.1.19 守門大岳山スキー

メンバー:SH KK
コース:二分林道~

復活の狼煙
昨年夏、腰を痛めて苦しんだSH。本格的な山スキー復帰の為の第一戦は大岳になった。長い二分の林道で体を慣らしていこうという計画だ。

本日一番乗り。ヘッデンを点けて出発。暗闇の中空はどんよりのようだ。前日のものと思われるがっしりしたトレースが延びている。みんなどこに行こうかと迷い、守門に辿り着いたのだろうか。自分は今季2度目の林道であり、おおよそ見当がつくものの、SHにしてみると長く思った以上に足にくるみたいだ。

トレースは保久礼小屋に向かっていた。行ってみようかとも思ったが、トレーニングと沢コースがどうなっているのか偵察もあり、そのまま林道を進む。単調な林道に汗をかいた頃やっと長峰の分岐に到着。沢からのトレースはない。今季はこのコースは無理かも知れいない。

更に分岐から小屋まで30分余り。2時間30分近い時間を要して小屋に着く。今だ要塞のように小屋が鎮座していた。登りずらいスノーシューのトレースを避けていく。藪もそんなに気にならず、世間話をしながらゆっくりと上を目指す。キビタキ小屋周辺もまだまだ。

天候は一向に回復せず、山頂は諦めムード。まあ、初回であり、病み上がりでもあるので無理をせず不動平下で切り上げることにする。木々をぬい、少しの広がりも見落とさず新雪を巻き上げる。良く滑る。キビタキ下のオープンバーンに酔ってしまった。保久礼に、あっという間に着いてしまい、シールを張り直す。そして、また長い林道を二分へと向かった。「もう2度とこの林道には来ない」とSはいうが、林道好きの私には理解できない。さあ、次の林道はどこだ。

既に足にまめ有
う~ん、今年はこれで終わりか
シールの効き具合を確かめる
馬の背
キビタキ小屋は少しずつ
ポールの練習を兼ねる
背中が物語る
本調子はいつになるか
足が痛い
帰りに寄った楽々さん
盛りが凄い




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