2017/01/30

2017.1.29 蓬峠山スキー

メンバー:SH IH TU MW KK TS(ゲスト) KH(ゲスト)

昨日とは打って変わって朝から快晴。心も体もリフレッシュ。気分を直して今日も山に向かう。神立除雪センターで埼玉組、そして入会希望のSさん、ゲレンデから山へ転身するかもしれないKちゃんと待ち合わせ。総勢7人と、賑やかに蓬峠へ向かって出発。(下山後会員の雰囲気の良さ?をかってもらってSさん入会決定)

蓬沢は概ね埋まっており、順調に尾根に取り付く。雪が乾いていて、シール登りが初めてのKちゃんはちょっと苦労する。後ろにズルズルと下がり気味ながら、大きなブナの木の広場に到着。振り向くと昨日の仙ノ倉山北尾根がくっきり。危ないところに行ったものだ。青空に山々が映えている。武能岳に雪煙が舞い、稜線の強風を感じさせた。

IHの明るい声に励まされてシシゴヤの頭稜線下の台地へ。テント泊りに最適な場所だ。更に稜線に向かうが、雪面はクラストし始め、横から強風が吹きつける。緩くトラバースすれば尾根に登り上げる。大源太山、巻機山方面が一望。雪山初体験のKちゃんも満足げだ。当初国境稜線までと思ったが、強風が続いていることもあり、本日はここで終了。

1枚バーンの斜面はガリガリで、各人苦労しながら降りる。こんな時はジャンプターンが有効ですね。台地に滑り降り大休止。すっかりおしゃべりに花が咲き、おだまきの本領発揮というところでしょうか。ひと沢越えた尾根からの滑降も検討したが、登ってきた尾根をそのまま下降した。適度な深さの新雪に歓声が上がる。楽しい滑りである。長いと思った林道も、スキーが滑り、車に到着してもまだ12時くらいだった。

大勢の仲間と若さ溢れるパワーにエネルギーを感じた一日となった。






わいわい、がやがや
Sさんは快く受け入れてくれたのだろう











朝日に輝く











スノーブリッジで左岸へ













急登へ向かう












Kちゃん徐々に慣れてきたようだ












おお!
仙ノ倉北尾根
なかなか細いの~















越後の山はどこも美しい












稜線が近づく












登りきればこの景色だ












お待ちかねの時間












Sさん なかなか上手い












山スキー最高!












楽しいランチタイム












(教訓)
仲間とは
助け合うものなのです











今日は
「焦がし味噌野菜あんかけ麺」










【写真を追加】














2 件のコメント:

  1. みんな、いい顔してます!いろいろありましたが最高の山行でした(^-^)

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  2. 蓬と聞くだけで他人の山とは思えません。また訪れましょう!

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