2019.4.7 刈羽黒姫山山スキー

メンバー：KK
コース：磯之辺～

磯之辺の棚田を見下ろす

天気が崩れないうちに4月期の黒姫山に行ってきた。雪はどの位融けてしまっただろうか。

通行止めのゲートはなくなり、いつもの集落センター前に車を停める。黒姫神社はすっかり姿を現し、今日も安全祈願とその他諸々の御願い事をする。ザクザクの雪の上は重く、思うように前に進めない。シールに水分がたっぷり吸い込まれるのが分かる。

登山口の便所は概ね出ていた。そのまま夏道沿いに登ると、清水の手前の尾根は、もう既に土が出ており、左の斜面にコースを取る。回り込んでみると、イタヤカエデの1枚バーンは、まだまだ真っ新だ。シールが効きすぎるくらい効いて、直登でどこまでも登れた。鵜川神社は、まだ深い雪の中であった。ちょっと寄り道で、黒姫峠に足を延ばす。清水谷コースの下見。今年は実現できなかった。左前方、遮るものがない先に米山がど～んと聳えていた。

崖の上から棚田を覗くと、登山者が歩いていた。春の陽気につられた来たか。山頂避難小屋の屋根が昨年から傷んでいて、一部トタンが飛ばされいた。早く修理しないと小屋が駄目になりそうだ。シールを剥ぎいよいよ悪雪滑降の始まり。重い雪に足がつりそうになる。それでも傾斜が強いので、勢いで降りられた。後続の登山者は、トレーニングがてら来たらしく、大量の汗をかいていた。

下山後はスキーを洗い、下山報告しに麦麦に寄る。

今日も安全でありますように

便所出現

看板

既に土が出ており、左へ

イタヤカエデのバーン

真っ直ぐ進む

山頂付近はまだまだ大量の雪

米山さん

登ってきた尾根を別角度から

山頂と直下の斜面
雪崩れない

杉は倒れ、屋根は飛ばされ

毎月黒姫続行中。11月～4月。