2019/04/25

2019.4.20 日向倉山山スキー


メンバー:IH(単独)
コースタイム:銀山平6:50 ~ 7:40赤崩山稜線 ~ 9:05日向倉山(二俣の沢~P1408) 11:15 ~(尾根沿いに滑降)~ 12:20銀山平
日向倉山から雪ダルマと裏三山
日向倉山は今が旬である。この季節を逃すとまた一年訪れる機会を逸してしまう。そして、山は天気だ。特にこの山は展望の山なので、好天の日を選んで狙うに限る。
この日、天気は上々!最高の日向倉山を楽しむことができた。

シルバーラインのゲート開門に合わせて出発。計画では日向倉沢としていたが、湖畔沿いの斜面は黒々として苦労しそうなので、赤崩山の稜線へ向かう。高度を上げるほどに荒沢岳の雄姿に心が浮き立つ。稜線に上がれば荒沢岳~中の岳(KKさんが登っていた)~駒ヶ岳という裏越後三山が素晴らしい。銀山平を起点として1泊2日で辿ったのは昨年8月。KKさんとの山旅だった。
日向倉山へ続く稜線は広々として、この景色を一人で歩くのがもったいないくらいだ。アップダウンはあるが急登はなく穏やかな稜線漫歩を心ゆくまで楽しめるコースだ。途中、やせ尾根では雪が割れはじめていたが難なく通過。山頂は360度の展望だ。特に燧ケ岳や南会津の山々が美しかった。稜線が続いている未丈ヶ岳へもいつか挑戦したいと思う。
山頂からP1408方面へ大斜面を右手に二俣の沢の気持ちのよい尾根へ滑り込む。途中から腐れ雪が滑る傍から雪崩れるので沢まで降りずに板を背負う。
山頂に戻ると登頂者の置き土産?雪だるまが鎮座していた。上手なもんだ。感心しながら写真を撮る。そして最後にもう一度360度の展望を楽しんだ。
尾根滑降はアップダウンがありダイナミックな滑降はできないが、なんといっても荒沢岳を目の前に雄大な尾根を滑る気持ち良さは最高である。
日向倉山はこの季節限定の百名山だとつくづく思った次第。日向倉山よありがとう!

北ノ又川と荒沢岳

稜線への急登

越後駒ケ岳

中の岳

荒沢岳

日向倉山へ続く尾根

未丈ヶ岳

輝く霧氷

山頂から未丈ヶ岳

 
会津駒ケ岳(右)と中門岳

 
燧ケ岳

二俣の沢と日向倉山

P1408の景色

奥只見湖と南会津の山々

P1408から日向倉山と荒沢岳

日向倉山から荒沢岳と中の岳

山スキー万歳!


1 件のコメント:

  1. 何処を見渡しても山‼️山‼️山‼️。幸せな気分で銀山を眺めていました。

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