2023/03/07

2023.3.7 刈羽黒姫山山スキー

メンバー:KK

コース:板畑


毎月黒姫53ヶ月

日本の集落の未来は

いろんな記録を見ていると、世の中には強者と呼ばれる人がたくさんいるものだと感心させられる。もうそんな記録を残すようなことはできないが、せめて続けることを心掛けて物事に当たろうと思うこの頃である。

今日は毎月黒姫の3月分。気温上昇が盛んに叫ばれているので、早く出て早く帰ってこようと思い、暗いうちに家を出た。コースは、うちの集落の正面にある板畑から入山することにする。自宅から14㎞しかなく、十日町に行くのと大差ない。暗がりの中支度をしてスタート。クラストしているので、はじめからクトーを装着していく。もっと雪は少ないかと思ったが、意外に多くて苦労せず桑畑跡に着いた。杉林を抜けてすぐ、三山の脇から日が登ってきた。美しい。

クラストした斜面をずり落ちながら市町界尾根に出る。米山さんがクッキリ。冷たい風が吹きつける。尾根を進み、中後ノ頭(仮称)に登りつめる。このピークは見晴らしがよく、頚城から守門までずっと見渡すことができる。今日もマンダムである。そこからいったん下り、登り返してまた下る。雪庇を踏みぬかないよう慎重に通過した。登り返した先が石黒平(仮称)。山頂はすぐそこである。

山頂には、スキーのシュプールとかんじきの跡が残っていた。一本は、一昨日来たSHのものだろう。無事山頂を踏み、下山。雪はまだ緩まず、ガリの斜面を滑る。スピードは怖いほど出て、横滑りを交えてあっという間に桑畑跡。その後も斜面を横滑り気味に横断して集落に到着。

「継続は力なり」座右の銘に従い、来月も頑張っていこう。


月夜

頚城方面

桑畑跡

おお!日の出だ

ザ山間部

尾根に出る

中後ノ頭

兜巾山方面

振り返る

頭まであと少し

米山さんはカッコイイ

頚城もカッコイイ

男山

石黒平

あそこが山頂

53ヶ月

硬い雪面

無事下山



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