2023/03/02

2023.2.28 兜巾山山スキー

メンバー:TM KK

コース:阿相島~

レポート:KK


里山展望

積雪期限定

「兜巾」トキンと読む。修験道の山伏がかぶる黒の布で作った頭巾とある。柏崎市と旧吉川町の境界に立つ、積雪期限定の山である。前回はガスで眺望が効かなかったが、今日は快晴、絶景が望めるだろう。

県道13号を桜坂方面に車を走らせ、除雪終了点手前で準備をする。お墓の脇からスタートだ。杉林を抜け、枝尾根に乗る。暫くすると主稜線だ。ブナの古木に「昭和43年」の切り付けがあった。まだ細いブナ林の尾根が現れ、里山の尾根歩きとなった。左手に刈羽黒姫山が凛々しく見える。尾根歩きが楽しい。

進むにつれ展望はさらに良くなり、頚城方面の山も見え始める。我々だけかと思いきや、前日のものと思われるスノーシューのトレースが、途中から合流する。2回ほどのアップダウンの後、山頂下の斜面に入る。雪質が良ければ、楽しい滑りができるだろう。右から回り込んで山頂に到着。おお!素晴らしい。想像していた通りの展望だ。米山が超カッコイイ。太陽の陽ざしでポカポカだ。すっかり春山である。

下りはべたべたの雪で、ひっくり返りそうになる。ストップスノーに苦しめられながらも無事下山。


お墓の脇から入り、上の杉林を左寄りに抜ける

杉林を抜けると枝尾根へ

顕著

ブナの切り付けと杉2本

広くなる

左下に作場跡

頭を出した山頂

一枚バーン

黒姫が凛々しい

斜面を登る

山頂下のバーン

暑い!

到着

米山さんカッチョイイ!

妙高火打

尾神岳




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