メンバー:SH TH SO KK K先生 MHさん
コース:土樽
レポート:KK
試練
| ここまでやってきた |
年に一度の行事を蓬峠にした。日程の調整がつかずに、少ない人数の参加となったが、やることに意義があると言い聞かせ実施する。気温の上昇の後の放射冷却で、見事なまでのモナカとなり、修行系の山行となった。
朝6時、我々の外に車2台。静かなスタートだ。雪面は硬め、下山が心配だ。空は時おり青空が出たりで、期待を持たせる。しかし、稜線上は乳白色のベールで被われている。蓬沢は穴が空いているのではと心配だったが、概ね埋まっていた。東俣沢を横断して尾根に取りつく。完全モナカ。そのまま上に向かって、緩く登る。ガスは濃くなり、このまま上に向かっても状況は変わらないだろうと意見が一致し、終了とした。
高松山のモナカではなかったが、それでも我々が太刀打ちできるものではなく、ヨレヨレ状態で下山。途中下から多くの登山が登ってきた。あえて声もかけなかったが、良い条件ではなないはずだ。
何となく消化不良の感はぬぐえないが、山に向かうことに意義があると思い山行を締めた。
| 最中は美味しいが、モナカは嫌だ |
| 歩きやすい |
| 東俣沢出合 |
| 概ね埋まっていた蓬沢 |
| 今日は真ん中の尾根から |
| ガリ |
| ガスとれず |
| この尾根は広く快適 |
| 寒いような、暑いような |
| 新雪の時は最高 |
| 武能岳西尾根も見えず |
| 慎重に |
| どうにもならん |
| 硬い方が滑りやすい |
| あと少し |
| 終了 |
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