コース:倉下
40年に40座達成
40座達成
40周年に40座 |
いよいよ今日は40座目。地元十日町の最高峰「当間山」。なんだ当間山か、と誰しも言うと思う。魚沼スカイラインをひとっ走り、駐車場からちょっと登れば山頂だ。だが、標高は1,000mを越えており、我が刈羽黒姫山や米山より高いのである。もう少し何とかなれば、その何とかは人それぞれ違うが、何とかなればもっと登られているだろうに。可哀そうな当間山。頑張れ当間山。
今日もゆっくりめのスタートだ。さすがに登山者の車はなく、一人静かな山行ができそうだ。雪は、除雪ポールからして3m弱といったところか。谷間に土倉集落が軒を連ねているが、はたして各戸に人が住んでいるとも限らないだろう。ここにも山間部の現実がある。
斜面は硬く、クラスト気味。そこにモービルのトレースがあった。谷の向こうに、苗場山塊~鳥甲山などが見える。峠っぽい場所から道路は、山の山腹を横断している。雪は完全に落ち切っておらず、気温の上昇とともに一気に崩れるかもしれない。危険を回避して、今日は手前の斜面を登ることにする。大きなブナが斜面に力強く立っているのを見ると、安心感が伝わってくる。
幾度かジグを切ると尾根に出た。かんじきのトレースがうっすらと残っていた。山頂はすぐそこだ。そして、ついに40年に40座達成。3月が年度末だからぎりぎりといったところだ。下りも同じ場所を滑り降りる。相変わらずうまく滑られない。スライラインに合流したのちは、硬い斜面にも後押しされるように、あっという間に車まで着いてしまった。
あちこちの山は、次第に黒いところが目立つようになり、春スキーの季節を感じさせる今日この頃である。
スタート |
土倉集落全景 |
硬い片斜面 |
スノーモービル |
妙高~火打 |
滑らかさが美しい |
里山です |
危ない匂いがする |
今日は別コース |
黒いところが増えた |
今年も飯士山はダメか |
山頂 |
ゴール |
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