2019/01/21

2019.1.20 下権現堂山山スキー

メンバー:KK
コース:アクシオム~

静かすぎる下権現堂山

午後から用事があり、大岳Pとご一緒出来なかった。さて、さすがに昨日4回目の刈羽黒姫山に行ったので、今日はどこかと思ったが、2シーズンぶりの下権現堂山はどうかなと思い車を走らせてみた。

セブンで大岳PのIさん、Sさんと朝の挨拶を交わし、夜が明けきらぬスキー場跡に向かう。さすがに誰もいない。遠目にも藪がわんさか出ているのが分かった。気合を入れて出発。お~、何てことだ。前日のものと思われるトレースが1本。好きな人がいるものだ。今日はシールの効きが良く、どこまで直登できるか挑戦。アキレス腱が悲鳴を上げる斜度まで頑張る。

中段からは先行者と同じく、右のブナ林を登る。ゲレンデ跡を登るよりこちらの方が登りやすい。ゲレンデトップまで約1時間。汗が出る。空はどんよりだが、山頂は良く見える。大岳方面は、厚い雲の中だ。一旦下り、雪庇の発達した尾根を巻き気味に登る。三山方面は天気がよさそうだ。

終始直登を心掛ける。案外登れるものだ。車から2時間、山頂に到着。上権現堂山が間近だ。縦走もありだなあ。下りの滑降は、藪と超重い湿雪コンビ。練習にもならないような越後パワーに悪戦苦闘。最後は、作業道に乗っかりテール滑りを練習して車に到着。十二様にお参りしていると、みちぐさのWさん、Kさんに会う。2月の遭対訓練の準備だそうだ。Kさんとは今季2回目の遭遇。

六日町経由で十日町に戻るついでに、かの店に寄った。11時05分にもかかわらず、既に満車。諦めてそのまま帰路に着いた。

ゲレンデトップから
雪庇はそんなに発達していなかった
Mさんと辿った平地尾根
うねうねの稜線
何と陽が差してきた
苦しい滑り
十二様に安全祈願
この風景を見ると、映画の「猿の惑星」を思い出す












2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。前日の物好きはよく知ってるいつものお方ですよ。ビンソン帰りなのでたぶんブログアップは遅くなると思いますが・・

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  2. こんにちは。なるほどそうでしたか。かなりの人だろうとは思っていました。飯士山に通ってみようと思っています。

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