7:50猿面峰尾根1950m 8:50苗場山頂 10:45下山開始
11:35三合目便所 12:05除雪終了点
今季も苗場山には何度か通うことになろう。まずは日帰りで苗場詣で。
カイデ沢の横断箇所も問題なく、三合目からの沢ルートも不自由なく登高できるが、やはり雪は少ない。
大赤沢ルートから山頂への直登ルートを取るが、ヤブが頭を出していたり、雪面に穴が空いていたりの状況。いつもなら板を背負う山頂直下の急斜面も、つぼ足では踏み抜き多発となることが予想されたため、板を履いたまま登る。ガスで視界のない中、ヤブ樹氷で凹凸の著しい急斜面の隙間を縫い何度もターンを繰り返す。山頂まで最後の100mに40分程度を要す。
山頂に出ても周囲は真っ白。下山しようと坪場方面に進みだすと徐々に空が明るくなり始め、じきに青空が広がる。山頂台地上は快晴。しかし周囲の山々には雲がかかる独特の景色。平標Pとの交信も忘れて眺めに見とれる。それも束の間、再び苗場山もガスの中。
ダケカンバの台地を見下ろす |
山頂付近に出ても真っ白 |
徐々にガスが切れ始める |
山頂台地上は快晴に |
やがて青空は隠れる |
再びガスの中に |
幻想的な台地が広がっているのでしょうね。今年も訪れたいです。
返信削除夏のタイムとかわらないですなぁ~。
返信削除流石です@@