2024/02/20

2024.2.18 西山山系縦走

メンバー:TM  KK

コース:時水城山~丸山~

レポート:KK


展望抜群縦走路

三山を望む

里山が人気らしく、各地に人々を呼び込んでいる山がある。六日町の坂戸山、小出の大力山、そして小千谷の時水城山。一日に何回も登り、自然に触れながら、体力の維持や登山者同士の交流をはかったりしている。

今日は地元Mさんに案内されチャレンジしてきた。提案された計画に軽く答えたものの、Mさんの胸中はどうなのだろう。時水の登山口には、あちこちに車が止めてあり、その人気ぶりがうかがえた。踏み固められた登山道を登り、山頂に着く。軽装の方が多く、その足元は同じ長靴でかためられている。トレンドだ。

展望は素晴らしく、ずらりと越後の名峰が惜しげもなく並んでいる。見る方向が違う我刈羽黒姫山も、その姿は立派だ。これから丸山を越えて、遥か遠くに聳える電波塔まで行くのだそうだ。そこに着いたら、その後どうするのだろう。

グザグザの雪を拾い、アップダウンを繰り返し、小国と小千谷の境界尾根を歩く。春のような陽気を肌で感じ、信濃川水系と渋海川水系の違いを思い知る。桐沢峠を跨ぎ、いよいよ終点、電波塔が迎えてくれた。そして、ここから引き返すのだそうだ。

時水城山まで戻るのを思い止まってもらい、桐沢峠から下山。この辺りは、Mさんの残雪時の遊び場だそうだ。峠道はなかなか麓に着かず、疲れが増す。杉林の中に静かに佇む石仏に出会うと、そこが終点だった。車まで集落の中を歩く。

疲れた体を癒すのはラーメンだ。今日はつり吉。ついMさんの真似をして大盛を食べてしまい、後で後悔する。

春になったら、自転車を回しておき、西山山系大縦走だそうだ。自信がない。


春の気配

清水に寄り道

展望が開ける

妙高方面

小屋

山頂から

金倉山がよく見える

縦走開始

我が方面

丸山到着

桐沢峠

あの電波塔まで

やっと着いた

桐沢峠に戻り、下山

里の地蔵

疲れた体に沁みる



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