2023/01/01

2022.12.31 刈羽黒姫山山スキー

メンバー:KK ルイ

ルート:磯之辺~

レポート:KK


来年も良い年でありますように

来年も通います

12月の雪雲は我が方面の空には飛来せず、比較的雪の少ない柏崎、長岡方面にどかどかと雪を降らせた。肩透かしをくらった。その後は、湿った雪がじわじわと降り、毎日除雪の日々に明け暮れる。

今日も日課をこなし、藪山覚悟で陽気なフランス人と刈羽黒姫山へ向かう。道中ぺらぺらと英語を話せればいいが、我が語学力ではそうはいかない。あと少しで磯之辺。「お~‼」突然陽気なフランス青年叫ぶ。「シール忘れました!」ありゃま。気を取り直して家に帰る。

除雪は集落センターまでしてあった。雨っぽい中出発。フランス青年とおそろいの「ポンツーン」。さあ、思い切り楽しもう。雪は思いの外多く、期待が膨らむ。青年はガシガシとラッセルしていく。藪山覚悟は杞憂に終わった。膝ラッセルをものともせず、青年が進む。ザックが少し小さいのではないか、ウエアーを着過ぎではないか、手袋に穴が空いている、など注文を出すが、大切な人からのプレゼントだと意に介さず。

雪を被ったブナ林は幻想的な雰囲気になり、おとぎの国に迷い込んだようだ。雪が徐々に深くなる山肌を越えると鵜川神社だ。おお!もうすぐ隠れそうじゃないか。去年とほとんど同じであった。山頂を踏み、2022年を〆る。怪我、病気もせず良い年であった。

さあ滑りましょう。山頂部から下は、深く軽い雪質だった。セボーだ。ポンツーンは浮き、久々の浮遊感を味わう。「パーフェクト!」を連発する青年。徐々に重くなる雪だが、この重さがいいのですね。越後は。観音堂に下山報告をした頃には、どんよりした雲の間に青空が顔をのぞかせた。青年は来週からドバイに行くのだそうだ。


安全祈願

さすが若い

ジグはこれからだな

下部は2m30cm位

パーフェクト

いいね!

2022.1.2

もう少し

寒そうだ

越後パウダー

満足気

浮きます

日本大好き

重くなってきた

次回は2月だそうだ

フランス青年ととてもユニーク
頭脳明晰
羊羹大好き



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