強風大荒れ後の好天予報、これは苗場の山頂雪原が呼んでいると考えるべきか。深く鋭利なシュカブラを夕日と朝日が浮かび上がらせるのを期待。
が、最近の好天のためかシュカブラは浅く弱々しく、オオシラビソへの雪付きもそこそこで、ほとんど春のよう。
気温もずいぶん高めの予報で、雪洞もイグルーもやめてテントを背負い上げる。やはりテント設営は簡単で短時間で済む。昼下がりの平穏な時間がたっぷり、風もなく暖かな日和に寛いでいると、予期せぬものが目に飛び込んできた…。
夜には穏やかな十六夜の月が山頂雪原を煌々と照らし出す。月明かりに浮かび上がる雪原は、どこまでも静謐な白さを湛える。
それにしてもあれは、なんともまったくもう、見てはいけないものを見てしまったような…。
綺麗ですね。我々のヤッホーが聞こえたでしょうか!
返信削除相変わらず、スッゲー!なんもいえねぇー@@
返信削除苗場山山頂の素晴らしさがよくわかる写真ですね。残念なのは、幻なのか、本当だったのか?見極めることができるか、次回に期待!
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