2018/03/10

2018.3.10 白鳥山山スキー

メンバー:NI KK
コース:上路~
タイム:上路6:10~急登上9:25~10:15山頂12:10~上路13:00
レポート:KK

天気は徐々に回復傾向。薄っすら積った新雪が、春山をリセットしてくれるだろう。山頂からの北アルプス、眼下の日本海の眺望を期待して出発。ガラガラと玄関の戸を開けると、なんと雪が降っていた。まあ、この程度なら。国道8号線。フロントガラスに雨粒。う~ん。市振から一旦富山に入り、橋を渡って新潟県に戻る。

パラパラ降る雪の中、十二社にお参りして杉林を抜ける。ちょっと密な雑木林を登る。季節は春、汗がにじむ。新雪がシールの粘りを拒むようになっていく。最後の急登を登り切れば小屋が見えるはずだが、真っ白だ。メローな斜面をゆっくりと登る。時間はたっぷりある。広い尾根は、雪庇の端が分らず、右へ右へと寄ってしまう。空は明るいのだが、なかなか視界は開けない。

GPSを確認しつつ進む。微かに小屋のシルエット。ようやく到着だ。風の通り道らしく、小屋はまるまる出ている。梯子を登り、小さな窓から中に入る。快適だ。お茶を飲んでいると、後続のお二人が姿を現す。地元のテレマーカーだ。外を伺うが、展望はないみたいだ。待ち切れずテレマーカーお二人は下山開始。我々も後を追って下山に移る。

薄いモナカを破りながら快適な滑降。スキーは良く滑る。下るにつれ雪は重くなるが、ここからが我々の世界。重い雪こそ越後人の得意とするところだ。最後の斜面をやり過ごせば神社の杉林。景色は見えなかったものの、満足の山行だった。







下部は少し藪っぽい












徐々に林は開けてくる












最後の急登
これを登り切れば










台地に到着
ここから小屋が見えるのだが












やりました
小屋到着










小屋で寛ぐ
人生とは~












視界はあまりないが
滑りは快適











思いのままにオープンバーンへ











重たい雪へ
本領発揮











地元の隠れた名店で頂いたラーメン

2 件のコメント:

  1. 遠くまで足を延ばしましたねぇ。快適な滑り、いいなぁ。

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  2. ここのラーメンは一度食べなくてはいけません。次回御案内します。

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