タイム :上ノ原分岐~3合目~台地~山頂~上ノ原分岐
「人生にとって大切なもの」というテーマを持って山行に臨んだ。
かっとびNIさんの車はどんどん小赤沢に向かう。林道を上ると、予想以上の積雪。車は上ノ原の分岐までだった。除雪は少しずつ進んでいるようだが、道路には倒木やら落石でとても通れたものではない。3合目を過ぎ、夏道沿いに少し進むが、後は好きなところを歩く。目指す台地下の尾根をおしゃべりしながら登っていく。黄砂の影響だろうか、周りの山並みは霞んでいる。
台地下の急斜面はアイゼンを履く。雪は腐り気味だが、たまに凍った場所もあり、喘ぎながらなんとか苗場の台地に出る。辺り一面雪原という苗場山独特の風景は、他の岳には見られない光景である。残念ながら遠くは見渡せないものの、霧ノ塔~日蔭山、鳥甲山などはいつも通り大きく翼を広げていた。
小屋の裏で昼食をとるも誰も登ってこない。雪の季節に訪れる人は少ないのだろうか。急傾斜の下りは、グサグサに雪が腐り、アイゼンを履かずに一気に降りる。ダケカンバの台地で休憩をとり、心癒されるシラビソの香りを嗅ぎながらの下山となった。
3合目駐車場
まだまだたっぷり
オオシラビソの森を歩く
倒木が多かった
ダケカンバの台地
解放的なスポット
いよいよ急傾斜が始まる
先日奥穂に登ってきたTちゃん
我が会の未来を託す
おおなんという斜面
大きい霧ノ塔
裏から見た日蔭山
表は十日町側かな
ザ・苗場山
貸切かと思ったが、スキーヤーが来る
ザクザク急降下
華麗に飛ぶ
源泉発見
除雪ご苦労様です
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