2017/05/05

2017.5.4 鍋倉山

メンバー:KK M永先輩夫婦


東京時代随分とお世話になったM先輩。あの頃はよく飲んだ。いっぱいおごってもらった。40年の年月が経ってもその関係は変わらず、残雪の山を案内せよと言われれば、潔く「わかりました」と答えなければいけない。そんなわけで1日目は無難なところで昔なじみの「鍋倉山」にした。

鍋倉に向かう道中も昔話に花が咲き、面白おかしかった若かりし頃を思い出す。駐車場には30台近い車。相変わらず賑わっていた。左岸の尾根を登り、早くに関田山脈の尾根に出る。天気は快晴。頚城の山々、遠く北アルプスまで見渡すことができた。ブナの新緑はまだであったが、その風景に感動してもらった。山スキーヤーも多く、多い思いに残雪にシュプールを刻んでいた。下山は沢に入り込み、ブナの間をゆっくりと歩いた。雪慣れしていないお二人は、少々疲れたみたいであったが、満足してもらったようだ。

明日は会の皆さんと巻機山を目指す計画である。





東京時代の懐かしい話に花が咲く







長い関田山脈に上がる







久々野峠
何やらがさがさとザックを探るお二人







妙高、火打
まだまだ真白である







山頂にて
物足らないご様子







童心に帰る







ゆっくりと下山して明日に備える

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