コースタイム
14日 仙流荘Pで車中泊
15日 北沢峠6:30 仙水峠7:50 駒津峰9:25 (直登コース経由)
甲斐駒ケ岳山頂11:00 摩利支天12:30 駒津峰13:25
双児山14:10 北沢峠15:10 仙流荘P16:05 駒ヶ根キャンプ
センターにテント泊
16日 菅の台バスセンター7:25 千畳敷駅8:20 中岳9:30
木曽駒ケ岳山頂10:00 千畳敷駅11:30 菅の台バスセンター
12:50
ようやく秋晴れとなる15,16日の週末。行きたい山はたくさんあるが、体はひとつしかない。いろいろ思案した結果、昨年悪天候のため途中敗退した甲斐駒ケ岳、翌日は木曽駒ケ岳と「ダブル駒ケ岳」 に決めた。特に甲斐駒ケ岳は、昨年仙丈ケ岳の帰りのバスの中から見た紺碧の空に美しく映える白い峰がずっと心に焼き付いていた山である。
1日目
登山者であふれるバス停で4台目のバスに乗ることができ、予定より30分早く北沢峠に到着。ひんやりとした秋の空気に包まれたなか、まずは仙水峠を目指して進む。
仙水峠手前から陽が差す仙丈ケ岳を見る
仙水峠から樹林帯の急登を進む。時折顔を出す
摩利支天と甲斐駒ケ岳の雄姿につい見とれてしまう。
摩利支天と甲斐駒ケ岳の雄姿につい見とれてしまう。
駒津峰に到着。双児山、奥は仙丈ケ岳。
今年の紅葉は色づきがあまりよくないようだ。
しかし、ここからは中央アルプスや北岳、鳳凰三山、
富士山など多くの山が見られる。
駒津峰からの山頂。さっきよりもぐ~んと大きく見える。
輝く白い峰が本当にかっこいい!
でも、これからあの急登を行かねば。まずは一旦下ります。
いよいよやってきました、直登コース(途中)です。
最初に2箇所、よっこらしょ!とやっとこ大きな岩を越えました。
あとは苦もなく、上へ上へガンガン岩稜を登ります。
摩利支天の向こうに鳳凰三山、その後ろには富士山です。
直登コースでは真下の巻き道を登っていく登山者が見えました。
写真はかなり登ってから巻き道を行く登山者を撮りました。
甲斐駒ケ岳の山頂です。山頂からは眼下に街並み
や八ケ岳からの広大な裾野が見えました。
山頂から見る駒津峰、双児山、谷を挟んで仙丈ケ岳
下山は巻き道を行きました。摩利支天への分岐のあたりから摩利支天を撮影
ここが摩利支天。往復しました。ここから見る景色もよかった。
駒津峰から双児山を通って下ります。双児山から見た駒津峰と
甲斐駒ケ岳です。下り始めると甲斐駒ケ岳は見えなくなります。
甲斐駒ケ岳です。下り始めると甲斐駒ケ岳は見えなくなります。
双児山から栗沢山、アサヨ峰方面を撮影。
この後はジグザクの単調な樹林帯をひたすら下ります。
まだかまだか、と思いながらの長い下りでした。
ひとつピークを登りきった場所、乗越浄土
ちょっと怖そうだが行ってみたかった宝剣岳。
山頂に人が立っている。時間が足りず、取りやめ。
中岳からの御嶽山。
中岳から の木曽駒ケ岳
ここが山頂。かなり広い
ここも山頂近く
岐路は中岳を通らず、巻き道を行った。静かでよかった。
2日目
前日は駒ヶ根市のキャンプ場にテント泊。インターも民家もすぐ近くなのにとてもよい雰囲気のキャンプ場でした。この日も秋晴れなので、またまた、大勢の人、人、人。列がどんどん後ろまで延びていてびっくり!駒ケ岳ロープウエイを降りると南アルプスの大パノラマが待っていた。
紺碧の空と巨大な岩稜の山を見上げながら大勢の登山者とともに木曽駒ケ岳を目指す。
ひとつ、ピークを登りきると雄大な景色と山荘のある乗越浄土。さらに次の中岳に登ると目の前にようやく木曽駒ケ岳が見えた。一旦下って登り返して山頂に到着。ここからの景色は北アルプス、御嶽山、八ケ岳、南アルプス、富士山などがすべて見えるロケーションのよい山だった。
多くの登山者がさらに上の峰を目指す
南アルプスが一望できる
ひとつピークを登りきった場所、乗越浄土
ちょっと怖そうだが行ってみたかった宝剣岳。
山頂に人が立っている。時間が足りず、取りやめ。
中岳からの御嶽山。
中岳から の木曽駒ケ岳
ここが山頂。かなり広い
ここも山頂近く
岐路は中岳を通らず、巻き道を行った。静かでよかった。
下りのロープウェイでは景色も見ることができた
山は天気ですね!最高のロケーションが広がる様子が羨ましい。不注意で膝を打ってしまい、泣いてしまう日々が続きます。早く治ってくれ!
返信削除写真がどれも綺麗ですね。
返信削除わたしもいつか行ってみたい!(^◇^)