メンバー:TU、KS
コース :7:00 国道脇発 9:00 1308m 11:20 三岩岳 大休止
12:25 北側稜線滑降 13:30 窓明山 14:30 1530m 家向山の手前
15:00 巽沢山 15:40 出発点着
1年ぶりの南会津。やはり中越や上越の山よりは雪が少ない印象。尾根の取り付きは急登でやせ気味、雪が切れている箇所も多い。だが少し登れば幅広い尾根となり雪もたっぷり。三ツ岩岳と窓明山の稜線はなだらかな雪原のよう。広く穏やかな稜線が会津駒から会津朝日あたりまで続き、泊まりで歩きたくなる雰囲気。
三ツ岩岳山頂に立つと、大戸沢岳より南方には雲がかかるが北側の展望は良好。いつもとは違う向きからの眺めで、山の同定に手間取る。越後駒や未丈、毛猛、浅草などが分かると、現在地のイメージがつかめてくる。
やはり十日町は遠い。しかも間にこれだけ深い山があると、道路のつながらないこの時期、こちらに来るのは一仕事。実に惜しい。とはいえ、浦和浪漫山岳会が三岩岳から未丈が岳まで沢と尾根をつないでたどった記録もある。逆ルートもいいかもしれない。ベテラン勢の奮起に期待。
尾根の中部まではブナの森
三岩岳方面
稜線はオオシラビソ
会津朝日方面
三岩岳北面
窓明山から家向山へ
左三岩岳、右窓明山
巽沢山への尾根
先日の守門で地元の方から、只見に延びる国道289号線の様子や国境稜線の山々の説明を受けました。遥か会津もいつか訪れてみたい地です。
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