2015/04/20

2015.4.19 日向倉山

メンバー:KM、TH、SH、SI、SH、HO、ST、TU、KK、TM(ゲスト)、MW(ゲスト)
コース  :銀山平~赤崩山肩~日向倉山

昨日の静かな(ちょっと人恋しかったが)山旅を満喫し、次の藪山をどこにするか、なんて少しも考えもしなかった一夜が明けた。疲れすぎてよく眠れなかった。

今日は会山行で、銀山平の日向倉山に総勢11人で登り、滑ってきた。小出のゲート前には既に凄い数の車が駐車していた。丸山か、駒か、それとも日向倉山か。トンネルを出てまず驚いた。銀山茶屋の屋根が潰れている。駐車場の除雪がされておらず、お店を閉じたらしい。美味しかったのに残念である。スキー、つぼ足それぞれのスタイルでいざ出発。会長も来ているはずだが、姿は見えない。先に行ったみたいだ。

いつもの急な尾根を登るが、つぼ足トレースがたくさん刻まれている。SI、今日も試練の連続の様相を呈する。赤崩山の肩に着いて会長と合流。天気は快晴、おしゃべりも順調。会らしさが溢れている。広々とした尾根を思い思いに歩く様子は、まさに春山ならではの光景である。荒沢岳と並びながら山頂を目指す。

山頂直下の急登をひと登りすれば、ピークがはっきりしない山頂に到着。未丈ケ岳から毛猛方面、会津、越後三山の風景を堪能する。滑り組はここから日向倉沢にドロップ。始めこそ急傾斜であるが、そのうち傾斜も緩くなり、ザ!春スキーである。SIはST先生の熱い指導で降りてくる。まだまだ試練は続くであろう。「ああ、ヌクビ沢を思い出すな~」と感慨深くTU。あの時は本当に辛かったのだろう。

最後まで滑り降りてはいけないと思いつつも、つい河原まで出てしまう。川を渡渉、北ノ又川に落ちないようにトラバースなど、最後のおまけを無事クリアーして車に到着。歩き組とほぼ同時だった。今日は、この後会の総会で、いそいそと帰宅した。






やせた尾根の急登












駒ヶ岳
果たして今日はどのくらいの人が入っているか











荒沢岳
蛇子沢も行ってみたい










今日は何の話に花が咲いているのか











実に春山ですね












思い思い












未丈ケ岳
沢が呼んでいる











これを春合宿にしましょう











踏ん張るSI












沢底へ
待っていてくれ!










ST先生のスピードに乗った滑り












快適 春スキー










おまけの渡渉

2 件のコメント:

  1. 連日の山行お疲れ様でした。今朝4時に起きるも外の雨でやる気が削がれ山へ行く気力が無くなりました。今年は本当に天気に嫌われているようです。

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  2. また雨ですね。どうしたかなと思っていました。機関紙をじっくり読ませてもらいました。Zさんの思いがぐっと迫ってきました。

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