2014/04/08

2014.4.6 会津駒ヶ岳

メンバー:TU、KS(外)
コース: 6:20滝沢登山口  9:50駒の小屋  10:10山頂 (天候待ち)
     11:00下山開始  12:30登山口着
 
六十里越が通行止めとなる冬期は、十日町から南会津へは少々行きにくい。新緑時の下見も兼ねて前々から行きたかった会津駒へ。今回もGPVを確認、午前中には晴れ間が出ることにかすかな期待。
固い雪の上に新雪が10~20cm。下部の急登を越えると気分のいいブナ林。夏道沿いに高度を上げるにつれ、ダケカンバやオオシラビソの森となる。
9時頃には青空がのぞき、大戸沢岳への尾根も見える。山頂からの展望に期待するが、すぐに雲が広がり、小屋に着く頃にはガスの中。山頂でツェルトにくるまり回復を待つも見込みなし。真っ白な中よろけながら滑り降りる。小屋を巻いてトラバースし、樹林帯に入る頃には視界も回復。広々とした源六郎沢を下りたくなるのをこらえ夏道の尾根へ。
重くもなく深くもなくとても滑りやすい新雪。尾根とその両側の開けた斜面を行ったり来たりしつつ快適に滑る。疲れてきたので尾根上で一時停止。顔を上げると目の前に高桑信一さんが。あいさつするも驚きのあまり名乗るのを忘れてしまう。取材で来ているとのこと。山の中でいつ誰に会うか分からない。次の山行からは著書とマジックを常時携行せねば。
下部は新雪が腐る。ところどころ雪崩れる。立木も密になってくるが慎重に下山。燧の湯に浸かり、車を出す頃には里も吹雪に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

3 件のコメント:

  1. 会津は近いようで、なかなか行けない山域ですね。いつかいつかと思っているうちに歳をとりそうです。高桑さんとは一度話がしてみたいです。うちのYさんの言い分と、高桑さんの言い分を聴き比べてみたいです。日曜日はよろしく。あとで連絡します。

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  2. 道が開く頃には田んぼ仕事が始まりますしね。おだまきなりの山域と山行があるのでしょう。でも本当に南会津には惹かれそうです。

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  3. 会津もいい山がたくさんありそうですね。距離的にそこまで遠くはないのにまだ行ったことがありません。いつか行ってみたいですね。

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