コース :6:30大自然館 10:00浅草岳(天候待ち)
11:30北東側尾根滑降 標高1150mまで 12:20登り返し 13:30山頂
13:50早坂尾根滑降 15:00林道合流 16:05大自然館
前々から滑ってみたかった早坂尾根へ。ヤヂマナ沢とムジナ沢の間の尾根を登高。次第にガスに覆われ始め、やがて雪が降りだす。急斜面はヤブが出始めておりルートを見極めながら。
山頂もガス。燃料を舐めつつ回復待ち。燃料1合が切れる頃視界が開けてくる。入叶津側の小三本沢と大三本沢に挟まれた広い斜面へ滑り込む。広くて緩くて木がなくてへたくそテレマークにはちょうどよい条件。何度か泊まったブナ林まで。芽吹きは1月ほど先か。沼ノ平まで行きたくなるのを抑え山頂へ登り返し。
早坂尾根も広々とした緩斜面で快適に。途中から一段と緩くなり真っ直ぐ進むのみ。尾根からの降り口を選ぶのが難しい。どこも急斜面で雪が切れているところが多い。ところどころ滝の音も聞こえてくる。雪がつながっていそうなヤブっぽい沢を無理矢理下る。あとは緩い雪原を林道沿いに。右沢も春の気配。
登りはガスの中
沼ノ平方面
入叶津側のブナ林
早坂尾根
早くも4月が終わりそうです。滑ろうとした山域も思いとは裏腹に来期に持ち越しとなりそうです。かのyasuhiroさんも言っている通り、人生は長いようで短いものです。今を燃えていきたいですね。
返信削除ヤブ志向の蓬平さんにはとりあえず今期まだ2月ほどあるではないですか。
返信削除早期の復帰とヤブスキー報告を期待してます。