：ＫＭ、ＴＨ、ＭＯ （スノーシュー）
タイム：見晴屋旅館7:00～二居峠7:20～東谷山9:40～見晴屋旅館11:40
今日は新潟県連の仲間と年に一度の山スキー交流会である。前夜からの大荒れの天気に、あるメンバーは既に意気消沈。しかし当日組も到着し、ここは行くしかありませんね。
昨夜からの積雪は概ね20cm～30cmというところか。先頭、最後尾をおだまきで固め、いざ出発。二居峠に上がると徐々に風が強くなり、吹きだまり、クラストの尾根となる。風で吹き飛ばされた斜面はシールも効かず、一同苦労する。細尾根からは更に登りずらくなり、数人のメンバーはここで終了。
急登を終えると真っ白になったブナのお出迎えだ。なかなかの景色。時折青空も覗くが、長続きはしない。晴れていれば……という言葉がつい出てしまう。晴れていれば谷川の景色が一望なのだが。幻想的な雪の斜面を進むと東谷山の山頂。後続と距離が開き、しばらく待ったが寒さが増してきたので一足先に下山に入る。
決して快適とも言えないが、滑っている間は悦に入ってしまう。下からは多くの登山者が登ってくる。この山はいつからこんなに人気になったのだろう。急斜面は雪庇に注意し、横滑りの連続。その中で清津のＭさんの力強い滑りが目を引く！なんということだ！
東京電力の巨大鉄塔を過ぎると峠は近い。峠の東屋で後続を待ち、全員揃ったところで最後の滑り。杉林の間を縫って行けば、先に下山したＳさん達のお出迎え。全員事故も無く終了できた。
勿論時間は早く、行きつく先は「こしじ」へＧＯ！
一晩お世話になった見晴屋さんの夕食
この他にもたくさんの料理を出してもらいました
ありがとうございました
やっとの思いで細尾根を登りきった
前日の雪でブナ林は真っ白になっていた
視界のあるのはいいですね
清津のＳさん
清津のＭさん
豪快にブナの間をぬって行きます
今日のこしじ
私はエビ、野菜あんかけごはん
塩味が効き、とても美味しいです
山頂直下でお話しさせていただいた新潟のYです（六日町出身です）。
返信削除山頂まですっかりトレースをいただきました。
ありがとうございました。
しばらく前からこちらのブログを楽しく拝見しています。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
またまた、悪天候の登山となりましたが、笑えることもたくさんあって今回も行ってみれば「楽しかった。」のひと言。何とか、東谷山までスノーシュー組も行けてよかった。あの急なやせ尾根をどうやって下ろうかと心配したが、後ろ向きになって降りたりお尻をついて滑り降りたりとスリルはあったが、おもしろかったです。
返信削除悪天候の中お疲れ様でした。
返信削除天気が一日ずれていればよかったですね。
そしてこのブログを見れば見るほどこしじのご飯を食べたくなってきます･･･。