2013/03/22

2013.3.20 浅草岳山スキー

メンバー:SH、TH(スノーシュー)、TU、KK、TM(ゲスト)

コース:大自然館~白崩沢~前岳~浅草岳



埼玉のTUさん、どこかふっきれた様子で、早くも今週2回目の越後詣でとなった。更に今回はいよいよテレマークデビューとなり、気合い入れまくりか。師匠のTM、先生のSH両巨匠が脇と固め、おじさんとおばさんが後方支援、最高のデビューとなった。

白鳥山といい、浅草岳といい同じ新潟でありながら実に遠い。北から南。長い新潟は変化に富んだ山を楽しむことができる。道路脇には2台の車。みんな守門に行って、最近は空いているのだそうだ。実は、浅草岳山スキーは先週のシッケイ沢同様20数年ぶり。どこがどこなのかよくわからい。だから誠に新鮮である。

林道の杉林を抜け、ブナの急登を越えると、雪庇の向こうに嘉平与ボッチが見えてきた。緩やかなブナの尾根を進むと、北岳から鬼ガ面山が姿を現す。前岳が近づくにつれ、ムジナ沢の源頭が「来なさい♡来なさいと♡」と手招くではないか。

前岳から浅草岳までは近い。既に木々が出ている。春なのだなあ。山頂でゆっくりご飯を食べる。各自?持ち寄りのビールで乾杯。只見の山々が妙に懐かしい。早坂尾根で一夜を過ごした記憶が甦る。

さあ、行きましょう。TUさん、がんばって滑りましょう。多くは語りませんが「苦闘」という言葉がぴったりでしょうか。THさんのスノーシューに抜かれながらなんとかゴール。華々しいデビュー戦は無事終了しました。









守門、黒姫をバックに。
気持ちのいい尾根を行く











前岳が近づく












ムジナ沢の源頭
思わず落ちて行きそう








鬼ガ面の岩壁











別名「おしゃべり山の会」と言います










山頂にて








果たしてこの二人は何をしているのでしょうか
知りたい方はコメントを寄せてください















いよいよTUのデビュー戦












師匠たちのアドバイスが効いたか












ちょっと次元が違うか
師匠の滑り











先生も華麗に












TU!
君のスキー人生はまだ先は長い

2 件のコメント:

  1. 「テレマークらしいこけ方になってきたな」とのお言葉を先生からいただけたのが一番の収穫です。
    ところで山頂では一体何が起こったのだろう??

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  2. 山頂でのとんだハプニング、というかまぬけなTHの「ビール行方不明事件」。雪の中に冷やしたはずのマイビールがいくら周辺を掻き分けても一向に出てこない。誰もその場面を見ていなかったので、「本当に持ってきたのか?」「本当に埋めたのか?」と仲間の疑いの目、目、目。「いよいよ、始まったか」と病気扱いまでされる始末。確かに埋めた小さいマイビールは一体どこに・・・?
    安全登山のため、山頂に奉納したと思おう・・・あぁ、あのビールはどこに消えたのか、未だに不思議でならない。皆さん、冷やすときは細心の注意をはらいましょう。

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