2024/06/03

2024.6.1  金北山(大佐渡山地)

 

金北山への縦走路

メンバー:HY IH NI SH TH
コース :ドンデン山荘~尻立山~マトネ~天狗の休場~金北山~栗ヶ沢登山口

会山行で1泊2日の日程で佐渡の山を縦走し観光も楽しんで来ようという何とも贅沢な山旅に出かけた。天気予報をチェックし1日目に縦走登山、2日目は観光と前日に当初の計画を変更し、当日は夜明け前に十日町を出発し朝1番のカーフェリーで両津港へ。
レンタカーでドンデン山荘に。そこからいよいよ金北山に向けて9時半過ぎに出発。HYさんは3週間前に下見登山をしてくれ、車を下山する栗ヶ沢登山口に回して金北山で合流することになっている。計画から下見登山、レンタカー予約や宿に食事の手配等々、おんぶに抱っこであった。本当にありがたかった!

下界は晴れているようだが、山はガスっていて時折雲が切れて海や加茂湖、平野が見えるといった天気だった。しかし、4名共初めて佐渡の山を縦走する喜びの方が勝っていた。マトネからは雄大な縦走路でミニ北アルプスのような雰囲気もあった。ヤマオダマキとレンゲツツジとシラネアオイが特に目を引いた。

金北山にひと足先きに到着したHYさんと合流し、栗ヶ沢登山口への急な下り坂を降りて行った。途中には気持ちの良いブナ林もあり小さな沢をいくつか渡り登り返しもあった。17時丁度に登山口に到着し長い縦走登山を無事終えることができて充実した一日であった。

ドンデン山荘前から縦走スタート

0.7㎞の登りで尻立山、940mの標高とは思えない山だ

レンゲツツジが見事。前半はこのレンゲツツジの濃いオレンジが目を引いた

ヤマオダマキは登山道に多く見られた。群生しているところもあった

時折、海や下界が見える

ここもすごい数のヤマオダマキ

北アルプスのような雰囲気がある。アップダウンを繰り返しながら金北山を目指す

真砂の芝生

歩いて来た道を振り返って見れば素晴らしい縦走路だった

天狗の休場

役の行者

あやめ池、池の周りのアヤメの葉がとても奇麗だった

標高が高くなってきたらシラネアオイが登山道や藪の中に多く見られるようになった

栗ヶ沢登山口と金北山との分岐。あれが金北山、もう少しだ

そしてやって来ました金北山山頂。HYさんが待っていてくれた

栗ヶ沢登山口へ下る途中から見た金北山

神子岩、眺めの良い場所だった

気持ちの良いブナ林

栗ヶ沢登山口に到着

おまけ:翌日の朝の二ツ亀

咲いていました、大野亀のトビシマカンゾウ

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