2024/06/27

2024. 6.23 栗駒山

 

強風と小雨の栗駒山山頂

コース:須川温泉登山口~名残ヶ原~産沼~栗駒山山頂~天狗平~秣岳~須川温泉登山口
須川温泉キャンプ場から栗駒山方面。出発の5時過ぎはまだ極弱雨で視界もあった

登山口は須川高原温泉建屋と露天風呂の側の源泉が流れる川の脇からスタート。温泉に入るのが楽しみだ
少し登ったところから見る須川高原温泉と源泉と駐車場

名残ヶ原の湿原。ワタスゲ、低木のウラジロヨウラク、たったひとつニッコウキスゲが咲いていた

名残ヶ原湿原の右にゆげ山

ピンク色の奇麗なトキソウが咲いていた。下山の秣岳手前の湿原でも見られた

一箇所だけ沢を渡渉した。徐々に急坂になっていった

6:42「産沼 笊森コースとの分岐」標柱の手前にそれほど広くない残雪の残る沼が産沼だった
産沼からしばらく進むと山頂まではとても緩やかな道だった。そしてガスが濃くなって何も見えない
7:28山頂は岩手県側から強風が吹きつけていた。小雨なので秣岳への周回をすることにした。記念撮影を済ませ天狗平に向かう。

7:45天狗平、山頂からさほど下ったわけではないし、まだ稜線なので風強し。さっさと秣岳に向かう。標高が下がり低木帯や樹林帯に入ると強風から解放された。

雨はまだ本降りにはならず、秣岳山頂までにはいくつか草原や高層湿原が続き、天気が良ければ展望が良いのだろうと想像する

9:21秣岳 秣岳に向かう途中には岩峰もあった

秋田駒ケ岳や焼石岳のシャクナゲはまだ蕾であったが、秣岳に向かう登山道脇にはシャクナゲが多く咲いていた

白っぽいシャクナゲが多かった

最後は癒しのブナ林の中を下って秣岳登山口の車道に出た。雨の中、ここから須川温泉まで3㎞以上は歩いただろうか。結局、登山中は誰にも会わなかった。最後にお楽しみの大露天風呂と須川高原温泉の内湯にゆっくり浸かって疲れをいやした。


0 件のコメント:

コメントを投稿