2022/12/01

2022.11.19 菱ヶ岳(チャリ)

メンバー:KK

コース:星峠~キューピットバレー~伏野峠


チャレンジ64

冬近し

自宅から山へ。今日は、町からもよく見える「菱ヶ岳」。どこまで漕ぎあげられるか、挑戦である。

このところのBSで「トランスジャパン」「乗鞍岳ヒルクライム」と続けて放映された。参加者の持つ多様なドラマを観ていると、自分も何かやらなくてはと焦りを感じた。(すぐに感化されてしまう)鉄人達の記録には及ばないが、今季最高の片道38kmを走らせ、帰りに山の登るというチャレンジだ。

自転車でのトンネル通過はとても恐ろしく、儀明トンネルはパスして、星峠から大島、安塚、キューピットバレー、伏野峠のルートをとる。峠を二つ、安塚からはプチヒルクライム。今日も空は澄み渡り気持ちの良い山行になるだろう。大島から安塚に抜ける行野峠の先に行野集落がある。小さな酒屋のお爺さんと談笑する。かつての賑わい、地元出身の偉人の話を聞く。自転車行は旅だと感じた。

国道403号に出ると、登り一辺倒の坂を喘ぎながら登る。国道は既に通行止になっているので安心して漕いで行けた。菱ヶ岳の登山口で休んでいると、直江津のチャリダーのお父さんとスライド。いろんな情報を聞く。ロードバイクへの憧れが増す。アドバイスのおかげで、諦めかけた伏野峠へのモチベーションが上がる。峠を往復して菱ヶ岳へ登山開始。この数年菱ヶ岳へはスキーで来ているが、このコースは30年ぶり以上で、若かったあの頃を思い起こしてみるが、記憶は遥か彼方だ。懐かしい。往復40分ばかりだが、かなり足に来ていた。下山途中、ブナの倒木びっしり発生していたナメコをゲットした。

登山口からはずっと下り。風を切りながら、ゆっくりと高度を下げる。木々は徐々に葉を落とし、もうすぐ冬がやってくるのを感じた。腹も減り始め、須川の「孝楽園」でラーメンを食べて、また長い道のりを家に向かって出発した。


寒いが出発だ

峠を越す

大島から安塚へ

小さな集落の小さな酒屋

403号へ

キューピットバレー

冬の通行止め

堂々と道の真ん中で休憩

菱ヶ岳が迫る

火炎岩

伏野峠に到着

頑張った

登山口に戻る

ブナが気持ちいい

山頂

東頚城

カサカサと落ち葉を踏んで

山行の後のラーメンは沁みる
あと半分残っているが



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