2021/07/25

2021.7.22 鳥海山

メンバー:SH  TH

コース:鉾立登山口から象潟口コース往復

オリンピックのため、4連休となった このチャンスに東北の代表的な2山鳥海山と月山に出かけてきた。SHは2山とも初めて、THは30数年振りの山であった。お隣の県とは言え、十日町市からでは遠かった。しかし、どちらも花の100名山に名を連ねるだけあって本当にすごい花の数と種類だった。時季も花の最盛期に入っていてタイミングが良かった。

暑い夏は早出が一番、と4時20分登山口(1,160m)をスタート


賽ノ河原  登山道はずっと石畳

御浜小屋の入口前から稲倉岳(1,554m)を見る

御浜小屋の後ろにはきれいな鳥海湖

御浜小屋後ろの斜面は一面ニッコウキスゲだらけ


御浜小屋から先の登山道両脇はまさにフラワーロード

御田ケ原分岐へ下ります  まだまだ、山頂は遠い

このあたり、今度はヨツバシオガマで埋め尽くされていました

振り返って見る御田ケ原方面

これがTUが雪の時季、毎年のように訪れる
中島台からの千蛇谷コースか雄大でとてもいい感じ

七五三掛先の千蛇谷分岐から一旦下って雪渓に降りる  

素晴らしい眺め

雪渓は天国 涼し~い!

行者岳や伏拝岳や文殊岳方面の山並み  
帰路はあちらを行きます


8:36 やっと御室 イワブクロの花がたくさん咲いていた
休まず、新山を目指して岩場を登ります

深い岩場と岩場の間を抜ける 新山山頂はまだ先だった

8:56 やっと到着。でも数人しかいられないし、
ゆっくりできる場所ではないのですぐに降りる

御室までの周回コースを進むと「胎内くぐり」を通る

御室がまた見えてきた

これがチヨウカイフスマ 星形のかわいい花

下山コースの分岐から左に100mほど行った七高山

七高山から見る新山
下山コース方面

こちらも花盛り ハクサンシャクナゲが斜面に多く見られた

文殊岳手前から新山方面を眺める  
まだまだ登ってくる多くの登山者が見えた

千蛇谷分岐への急坂を下ります 

御田ケ原分岐辺り 

遠くに見える駐車場を目指して緩やかな下り道を
ひたすら歩き、13:40 登山口に到着

1 件のコメント:

  1. 今年の夏は花を求める旅ですね。東北は遠く感じますね。思いきって出かけないとね‼️

    返信削除