メンバー:TM(みちぐさH) KK
コース:八木鼻~森町登山口
ヒメサユリの小径に銀座
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夏よ!早く来い! |
先日の粟ヶ岳から我が愛読書は「越後の山旅 上」になった。日本でも珍しい山域。1000mにも満たない峰が連なる「川内下田」に魅せられそうだ。
今日も下田に来た。テレビなどではよく見る八木鼻を見上げ、周回に出発。森を進む。手入れの行き届いた登山道から、地元の方のこの地に対する熱意がビンビンと伝わってきた。八木神社の後ろから急登が始まる。一気に尾根まで上がり、右手に舵を切ると八木鼻だ。ガスが取れず、すっきりとした展望は望めなかった。
一旦分岐に戻り先へ進む。アップダウンと繰り返し、三角山に着く。気温の上昇とともに汗が噴き出る。粟ヶ岳は白いベールを脱がない。最後の急登を頑張ると袴腰山に到着。そこから急坂を下り、高城へ。避難小屋もあり、中越版八国山と言ったところだろうか。何組かの登山者の方が上がってきた。昼食には早かったが、午後のスケジュールがあるのでとることにした。本日はラーメン。一味を効かせたみそラーメンは旨かったが、その分汗も出た。
緩やかなヒメサユリの小径を下る。花の最盛期は、登山者でごった返すらしい。下から汗を拭き拭き登山者が上がってきていた。道中至る所に俳句の碑が立ち、更に至る所に場所を示す道標有。道標があまりに多すぎで、通過した場所を覚えきれなかった。
下山後は、古本屋で「越後の山旅 上下」を購入すべく車を走らせるが、全くの空振りであった。時代はネットなのだろうか。
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なるほど、こうなっているのか |
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スタート |
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立派な登山道だ |
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八木鼻から袴腰山を望む |
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三角山 |
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粟ヶ岳はなかなか姿を現さず |
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山頂 |
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これまた立派な小屋だ |
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ヒメサユリの小径 |
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周回 猿出没 |
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歴史を感じた八木神社 名水有 |
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遂に出た |
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