2020/07/21

2020.7.19 袴腰山

メンバー:TM(みちぐさH) KK
コース:八木鼻~森町登山口

ヒメサユリの小径に銀座

夏よ!早く来い!
先日の粟ヶ岳から我が愛読書は「越後の山旅 上」になった。日本でも珍しい山域。1000mにも満たない峰が連なる「川内下田」に魅せられそうだ。

今日も下田に来た。テレビなどではよく見る八木鼻を見上げ、周回に出発。森を進む。手入れの行き届いた登山道から、地元の方のこの地に対する熱意がビンビンと伝わってきた。八木神社の後ろから急登が始まる。一気に尾根まで上がり、右手に舵を切ると八木鼻だ。ガスが取れず、すっきりとした展望は望めなかった。

一旦分岐に戻り先へ進む。アップダウンと繰り返し、三角山に着く。気温の上昇とともに汗が噴き出る。粟ヶ岳は白いベールを脱がない。最後の急登を頑張ると袴腰山に到着。そこから急坂を下り、高城へ。避難小屋もあり、中越版八国山と言ったところだろうか。何組かの登山者の方が上がってきた。昼食には早かったが、午後のスケジュールがあるのでとることにした。本日はラーメン。一味を効かせたみそラーメンは旨かったが、その分汗も出た。

緩やかなヒメサユリの小径を下る。花の最盛期は、登山者でごった返すらしい。下から汗を拭き拭き登山者が上がってきていた。道中至る所に俳句の碑が立ち、更に至る所に場所を示す道標有。道標があまりに多すぎで、通過した場所を覚えきれなかった。

下山後は、古本屋で「越後の山旅 上下」を購入すべく車を走らせるが、全くの空振りであった。時代はネットなのだろうか。

なるほど、こうなっているのか

スタート

立派な登山道だ

八木鼻から袴腰山を望む

三角山

粟ヶ岳はなかなか姿を現さず

山頂

これまた立派な小屋だ

ヒメサユリの小径

周回 猿出没

歴史を感じた八木神社
名水有

遂に出た


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