コース :鷹ノ巣登山口から往復
ずっと以前から一度は行ってみたかった平ヶ岳。アプローチが非常に長く、日帰りでも大変な山という。日がもっとも長い今がチャンス!天気も大丈夫だということでとようやく実現した。
平ヶ岳・・・なんと奥深い山、なんと山容の大きいこと。深田久弥は、平ヶ岳が利根源流地域の最高峰であること、長く平らな頂上は甚だ個性的であると書いてある。確かにどこから眺めても頂上が大きく平らでわかりやすい山だ。憧れていたその山に向かって歩くことができて嬉しかった。
…しかし、疲れた…。長かった…。もうこれで大満足!
前日、夕方になっても車は少なく、ゆったりと過ごしてテント泊
日が暮れる前に撮影。明日はがんばるぞ!と気合が入る
とにかく早く出発しようと午前3時頃に登山口をスタート。
ヘッドライトの明かりを頼りに一番の急登を登った。3時45分の景色
急登をまもなく登り終えます。
ペースがよかったのか、爽やかな天候のおかげか、4時40分に到着。
ここまで3.3㎞。平ヶ岳までは7.2㎞だって。先は長~い。
ここから下台倉山までは急登なく横移動。
奥へ奥へと歩いてここは白沢清水。6時25分。
木道を通り、緩やかな上り下りを繰り返し進めば、
いよいよ 池ノ岳への急登に取り付く。
いよいよ 池ノ岳への急登に取り付く。
7時45分、楽園のような 池ノ岳に到着。今までの風景とは全く別。
チングルマがそこここに咲いていた。ほかにもヒメシャクナゲ、
ハクサンコザクラ、イワイチョウなど。
ワタスゲと残雪
8時20分、 やっと着きました!平ヶ岳山頂。
見えるは 池ノ岳。これから玉子石に向かいます。
分岐点から見る玉子石方面。まだまだ残雪多い。
雪の壁を登る
これが玉子石か…。自然のなせる業か。
玉子石方面から見た平ヶ岳山頂
池ノ岳への登山道の途中から。
池ノ岳から下る途中から見る平ヶ岳。本当に大きいいい山です
朝から燧ケ岳の山頂部分だけガスに隠れて
いたが、下山途中からすっきりと。
いたが、下山途中からすっきりと。
遥か遠くになってしまった 池ノ岳と平ヶ岳
最後の最後にあの急な登山道を行かなくては…。
足に疲れが…。14時15分に無事登山口に到着。
駐車場は満車状態。県外ナンバー多い。やっぱり百名山だ。
駐車場は満車状態。県外ナンバー多い。やっぱり百名山だ。
平ヶ岳‼️過去に2回、雪の時季に。1度は花を見に行かなくてはと思っています‼️
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