2020/06/15

2020.6.13 下権現堂山

メンバー:NI KK
コース:戸隠神社~山頂~中越~
レポート:KK

雨トレ


久し振りの無雪期登山

ヤキモキしたが、やっと雨が降り田んぼも喜んでいるだろう。しかし、梅雨前線の影響で豪雨になるかもしれない。そんな心配ばかりで嫌になる。モチベーションを上げ雨確実の里山に出かけてみた。

登山口駐車場に着いてみると、長岡ナンバーの車1台。地元の方だろう。長い階段を登り、神社にいろいろとお願い事をして出発。久し振りの無雪期の下権現堂山で、滑り降りている斜面などを眺めているうちに、雨になった。ちょっと早すぎではないか。NIさんは雨具、私は傘をさしていく。弥三郎清水に着いてみると、清水は枯れていた。このところの晴天続きで水が尽きたか。

大岩の展望台から下を見下ろすと、辺り一面緑一色。煙る先に田植えが終わった魚沼の水田が広がっていた。いつしか登山道は水が流れるくらいになっていく。そして間もなく山頂。雨は降っているものの、視界は効き、守門方面も窺うことができた。アクシオム方面の登山道は荒れているのだると思ったが、しっかりとした道標があり、今度はそっちからも登ってみようかと考える。山頂で写真を撮り、上権現堂山方面に向かう。登山道脇のボヨが気になる。あまり刈払いがなされていないようだ。

幾度かのコブを越えて中越の分岐。神社方面に下る。中越コースは、ブナ林の中を緩く下るので、足に優しい。所々沢を横断して、水場もあり快適だ。杉林に入り、業の秤の下と思われる岩場をトラバースすると、朝登った登山道に合流する。戸隠神社に無事下山したことを報告して長い階段を下る。

雨の日の登山もそれなりに楽しかった。

久々の権現堂山だそうだ
立派な参道
あっちち!と大汗をかくNIさん
まだ三山が見えていた

枯れた弥三郎清水

樹海
冬の定番アクシオムからの稜線

下権現堂山から上権現堂山

中越分岐

コース途中の整備されたブナ林

水場有






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