2018/06/04

2018.6.3 小倉尾根~銀の道周回

メンバー:TH SH(W)  KK
タイム:駒の湯5:15~小倉山8:00~明神峠10:30~駒の湯12:30

残雪と新緑 越後の山である

山歴~年の二人は、まだ小倉尾根を登ったことがなく、それではということで、銀の道を回る周回コースをとった。会の中でもおしゃべり好き3人なので、退屈せず楽しい一日になることであろう。

気温が高くなる前に尾根を登ろうと、4時に十日町出発。駒の湯橋の駐車スペースには、車が7~8台。おそらく皆さん泊りだろう。枝折峠に続く国道はまだ開いていないので、静かな山が期待できる。

吊橋を渡りスタート。いつものように近況など勝手に喋り捲り、気が付けば右手に越後駒ヶ岳が、木々の間から見え隠れする。休憩は長く取らず、こまめに休み休み登れば、鎖場のある急登に差し掛かる。目指す小倉山、尾根の向こうに荒沢岳が見え、俄然ファイトがわく。一気に登りきれば小倉山山頂。少し下って雪渓の上で休憩。駒ヶ岳がド~ンと眼前に!いつ見ても駒はいい!

下山する方たちを横目に、世間話に花を咲かせ一路明神峠を目指す。尾根は先ごろまで雪が残っていたのだろう、カタクリやイワウチワなどが咲きほこっていた。所々残る雪の上を歩きながら、振り返れば駒ヶ岳、中ノ岳、右手に荒沢岳の雄姿。多少のアップダウンの後明神峠の社に着く。安全を祈願して銀の道へ。

銀の道は、昨日春が来たように花のロードであった。良く踏まれた古の道を下る。道は無理がなく、かつて銀山平から荷を背負い行き来した様子が感じられた。多くなブナ林を抜け、草が多くなった頃1合目に到着。7時間ほどの山行であったが、疲れはさほど感じなかった。温泉に入るか、ラーメンを食うかを協議し結果、我々は一路車を走らせ六日町に向かった。




ネットが張ってあった







青空と駒ヶ岳








いよいよ小倉山だ







霞んできた荒沢岳








THさんの大好きな
ツバメオモト




泊りの登山者が降りてくる








振り返る







所どころ雪渓有







春の花が随所にある







明神峠






左手に郡界尾根








銀の道は快適






今日の〆
「四川風麻婆麺」
山椒が効いていた














8 件のコメント:

  1. 駒の湯から小倉尾根を登らなければ、駒を語る資格なし!と言われ、今回は下りも初めての銀の道とあって、新鮮でした。この時季の駒ケ岳はいいですね。秋しか登っていなかったので。新緑と残雪と花、すべてよし!の山でした。ありがとう!kkさん。

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  2. こちらこそ、楽しい時間を過ごすことができて良かったです。駒に行くなら枝折峠が開く前がいいですね。今度は中ノ岳でしょう!

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  3. KKさん 次はグシガハナからも登ってください。膝は回復途中です。私は手術前に筋トレを兼ねて 小倉山に登る予定です。
    M山の会 WT

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  4. おはようございます。膝は順調に回復の様子、少しずつやってください。結局今季中ノ岳には行くことができず残念でした。体力を維持しつつ、来季は祓川を目指したいと思っています。

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  5. 小倉山までの山道は どんな様子でしたか?

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  6. Iさん達のお蔭で、よく整備されています。銀の道も最高です。ずっと駒と一緒ですね!

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  7. 膝の調子良ければ 駒ケ岳まで行こうかと思っています

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  8. PCメールありがとうございます。こちらの方がレスポンスが良いようなので・・・。明日 駒の湯から登る予定です。今日は天気が微妙なので近場で。
    関節まわりのリハビリは可動域を広げる事とまわりの筋肉の強化が重要だとだと思います。一番言えることは、回復させるには本人の意志不可欠だということです。
    私はリハビリのセミプロっぽくなりました。Oの山の会の方はもう回復しましたか?

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