2018/06/02

2018.6.1-2 刈羽黒姫山

メンバー:NI KK
コース:磯之辺~避難小屋泊り

お月様と一緒に朝を迎える

定年を過ぎたNIさんは、「グレートトラバース田中陽希」ばりに全国?の避難小屋を泊まり歩くという野望を持っているらしい。その記念すべき第1号避難小屋泊りを御膝元「刈羽黒姫山」にした。この続きはいつになるか分からないが、まずは第1歩を歩み出す。

仕事を終え、急いで市村宅に行き、出発。時間は6時になろうとしていた。コンビニで夕食を買い、磯之辺集落へ。キャンプ場に着くと、何と車が1台。この時間にあるということは、まさかの泊りの登山者ありか。へ~、まさかねえ。避難小屋では泊まれず、鵜川神社かなあ、と早くも不安。

山は次第に暗くなり、久し振りのヘッデンだ。すると、8合目辺りで下山する方。お~、この時間に降りるのか。しかし、泊りは我々だけとなり一安心。山頂まで1時間弱。見上げる空には、たくさんの星が瞬いていた。柏崎や高柳のネオンが眼下に見える。気温は次第に下がり、憧れの小屋に入る。酒を酌み交わし、1小屋目に乾杯する。特製スパゲテイーを食べて就寝。

いつもの習慣で4時に起床。祠の前で湯を沸かし、コーヒーを頂く。そうこうしているうちに守門の左肩辺りから日が昇る。ウ~ン、マンダムだ。泊まった甲斐があった。朝食を食べ下山。ブナ林が日頃の疲れを癒やしてくれる。なかなか勇気を持って泊まろうという気になれないだろう黒姫の小屋に泊まれて感激だ。さあ、仕事に行こう!





いざ、出発だ
この荷物。縦走?





やりました!








波がうねる様な景色








朝と共に鳥がさえずるが、名前がちっともわからない








モーニングコーヒー








御来光です







記念すべき小屋
過去に誰か泊まったか






気持ち良い下り








黒姫山を楽しむ会
立派な道標



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